毎日の買い物が認知症予防になります!
こんにちは。
沖縄好き、楽食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
今日はお買い物の話です。
お買い物、どこにしていますか?
毎日のことなのでなるべく簡単に済ませたいですよね。
買い物って面倒な家事のうちのワースト5には入るんじゃないかしら。
特に疲れていると、重いものを持って帰って、それからご飯作りはちょっと厄介ですものね。
でもね。
単なる買い物ですが、行く場所によって認知症予防になるんです。
朝市って行ったことありますか?
私は能登の朝一や沖縄の朝市に行ったことがあります。
新鮮なものが並んでいて活気があって、面白いですよね。
地域の特産がずらりと広がって、お財布の紐がついつい緩んじゃいます。
地元の人達のとお話も面白くて笑いが耐えない場所でもあります。
朝市を利用する人は認知症になる人が少ないそうなんです。
買う人も売る人も!
売る人であれば「私が行かなくちゃ」という使命感から多少無理をしても出店することで、身体を動かすことに繋がること。
売る人と買う人の両方に当てはまるのは、「楽しむ」こと、「話をしてコミュニケーションする」ことが上げられます。
認知症は、脳いっ血などの病気からくるものだけでなく、刺激が無くて脳が働かなくてもいいと思いこんで認知症になることもあります。
例えば、誰とも何ヶ月も会わず、話をしない!これだけでも認知症の引き金になります。
普段何気ない話でも、脳はフル回転してるんですよ。
相手の話を聞きながら、思い出した話を繫げて、相手の反応を見ながら話を続ける・・・ね、案外高度ですよね。
では、朝市に皆さん行きましょう!と言いたいところですが、朝市が無いところもあります。
朝市が無いところでは、なるべく八百屋さんに行きましょう。
スーパーで買い物をすれば、色々なものが並んでいて便利ですが、一切話をしないで買い物が出来てしまいます。
最近では無人レジなるものがあって、唯一話をするレジでさえ言葉を発しなくても出来ちゃう時代です。
でも八百屋さんならどうでしょう。
こんにちは~~から始まり、「今日は何があるの?」
「何がお勧め?」「どうやって作ったらいいの?」などなど会話が膨らみます。
八百屋さんによっては、農家さんと深い繋がりがあって、農家さんの苦労話や畑の話などもしてくれます。
コミュニケーションがいっぱい出来る場所なんです。
八百屋さんを利用することは、農家さんを応援すること、新鮮な野菜が手に入るだけでなく認知症予防にもなっちゃいます。
もっともっと買い物でも話をしましょう。
いくつになっても元気な脳で居られますよ!