春は目が辛い季節。目のためにいい事しよう!
春って、目が疲れやすかったりしますよね。
そのために頭がボーっとしたり、頭痛がしたり・・・。
目の病気になったりする人も多いです。
これは、春と言う季節がそうさせているのです。
こんにちは。
沖縄好き、楽食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
春は目の病気が出やすい時期です。
花粉症やPM2.5などと言う話もありますが、そのような原因が出る遥か前から目の病気が出やすい季節って言われているんです。
それは、体のシステムがそうさせています。
その大きな原因は肝臓。
内蔵って1年中同じ働きをするわけじゃないんですよ。
1年中同じ気候で暮らしている場所なら話は別ですが、日本のように四季があるところに住めば、夏仕様や冬仕様に体を作って少しでも元気に過ごせるように内蔵が働いてくれます。
冬に溜め込んだものを体の外に出そうとして肝臓は一生懸命働く春。
この季節はいつも以上に吹き出物が出やすかったりしませんか?
肝臓が一生懸命働いている証拠です。
昔から肝臓は目と繋がっているといわれています。
肝の血が十分蓄えられていないと、必要な栄養が不足して潤いもなくなり目の調子も悪くなります。
疲れや加齢と栄養が不足するとトリプルパンチで肝の元気がなくなるんです。
寝不足をしてないですか?
体を酷使していないですか?
そんなことでも目の具合が悪くなります。
目が疲れやすいなと感じたら
★まずは寝ましょう。体を休めましょう。目の使いすぎに気をつけましょう。
まあ、これは誰でも思い浮かびますよね。
★肝と目は繋がっているので、肝臓が疲れることをしないことも大切です。
ストレスを溜め込まないことや、お酒を飲みすぎない、外食ばかりを続けないこと。
★食べ物では肝臓にいいものを食べましょう。
アサリやシジミ汁、ひじきやレバー、ゴマや大豆、高野豆腐なども積極的に食べてくださいね。
★直接目にいいものを食べる
目にはアントシアニンって思いますよね。
でも、その前にビタミンAをたくさん食べる事が大事なんです。
目はロドプシンと言う物質が分解と再生を繰り返してものが見えるそうです。
アントシアニンはロドプシンの再生を活性化するという仕事。
ロドプシンを作っているのはビタミンAでなんです。
作っているビタミンAと活性化する仕事のアントシアニン。
王様と家来のような関係!!
家来も必要だけど、王様がいないと駄目なんですっ!
ということでビタミンAを食べてくださいね。
体内に溜めておけるので、毎日大量に食べる必要はないですが、チョコチョコ食べがいいです。
油と取ると吸収率が上がるから、ニンジンシリシリなんて最高じゃないかしら。
私はたくさん作って冷凍しちゃってますよ。
その他にもビタミンAがたくさんなのは、海苔やモロヘイヤ、ほうれん草や小松菜、クレソンなど色々なもに含まれるので美味しく食べて目を元気にしてくださいね。
体の細胞はいつも生まれ変わります。
必要なものをしっかり食べれば、元気な細胞に生まれ変わるんです。
休むこと、肝臓にいいもの、目にいいものを食べる事で目が少しずつ楽になってきますよ。