季節の変わり目、胃腸も身体も元気にしたい方に食べて欲しいアレ!
少しだけ朝晩が過ごしやすい季節になりました。
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
そんなに寒くも暑くもない過ごしやすい季節になりましたが、この時期現れやすいのが胃腸の働きの低下です。
季節の変わり目にはやってくるちょっと厄介な症状です。
夏に冷たいものを摂りすぎたり、寝不足、栄養不足などが原因と言われているんですが、人によって原因はマチマチ。
でも、ちょっとお腹が張ったり、食べたいのに食欲が出なくて固形物が食べられなかったりする症状ありませんか。
私は結構あるんですよ(苦笑)
だから、そうならないやり方を研究しています。
よく身体を十分に休ませることって大切と言われるけれど、いろいろと仕事に追われていると寝てばかりもいられません。
時には薬で症状を和らげることも出来るけど、根本の解決にはならないですよね。
だって、薬を飲まなければ動かない胃腸って、本来の動きではないですから。
食べ方に関しては、よくかんで食べる、少量ずつ食べることって大切です。
忙しいからと言って、ご飯を胃に流し込んで仕事なんかしてませんか。
それでは、胃腸も悲鳴をあげます。
胃腸が働いていないのに、消化の手伝いをする噛むことや唾液を出すことが十分出来てないからです。
そこで作ることが面倒な方にお勧めなのが、お味噌汁ご飯です。
え~~と言ったあなた。
正しい反応です!
山形の庄内では、「猫飯(ねこまんま)」と言って、食べ物としては下げて見られてました。
子供の頃は、「よそのうちではやらないように!」と禁止されていました。
皆さんのところでも同じかもしれませんね。
でもですよ。
でも。
お味噌汁って最高の発酵食品なんです。
美味しさもありますが、発酵は食べ物に含まれる毒を無害にしたり、身体への吸収を高める作用があるんです。
みそ汁にすれば、好きな野菜や豆腐なども入って栄養バランスバッチリだし、作る手間もそんなにかかりませんよね。
そしてそして、発酵食品はある程度、消化の準備が整っているので胃もたれすることも無いですし、食べれば食べるほど、腸内環境を整えます。
べらべらと発酵のこと語っちゃいました(笑)
つか、これって凄いことですよね。
食べる前に、これまた発酵食品のかつお節を乗せればダブルで体に美味しい食べ物の出来上がりです。
ちょっと、胃の重いあなた。
みそ汁ご飯で、元気な胃腸を取り戻してくださいね。