脳トレとウォーキング、脳にいい刺激は行くのはどっち？

by 名畑のぞみ · 公開 2016年7月25日 · 更新済み 2021年2月15日

今日の横浜も、あまり暑くなく過ごしやすい1日でした。
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑（なばた）のぞみです。

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お天気が良いけれど、夏はまだかな？

「脳トレ」と言うゲームが何年か前に流行りましたね。
やったことはありますか？
脳トレの一種として、クロスワードパズルや、インターネットで行なう計算や漢字の読みのゲームがあります。
難解なものから簡単なものまであって、自分の好みのレベルを選べるようになってます。
難しいのをやったほうが刺激になるかと思いきや、そうではなくて少し簡単なレベルのものを選んで楽しんでやる事が一番良いようです。
難しいと嫌になっちゃいますからね。

さてウォーキングです。
歩くときに考える事なんてしない・・・なんて思ってませんか？
「歩く」こと、実は脳のたくさんの脳の領域を働かせているんです。
体のバランスをとって姿勢を保って立つこと、手足を交互に出すこと、脚の裏を使って前に踏み出すこと・・・
自分では考えていないつもりでも脳が働いているのです。
また、ある一定のリズムを取って歩くことは、前頭葉を刺激します。
この一定のリズムは、記憶や意欲に関わる部分が活発に働き、抗不安や抗うつ作用があるセロトニンも脳内で増えるんです。

ウォーキングは生活習慣の予防のためやっている方も多いのではないでしょうか？
足腰の筋肉の強化、うつ病などの予防や改善にも、そして認知症の予防にも効果があるのです。
歩くときは、ちょっとだけ歩幅を広げる意識をしてくださいね。
歩幅を広げると、筋肉にもそして脳にももっと刺激がいきます。
お友達や家族と話しながら歩けば、脳はもっともっと活性化します。
楽しい話をして、心も脳も喜ばせちゃいましょう。

部屋で一人で脳トレをやるよりは、外に行ってウォーキングするのが脳にはいい刺激です。
用事でウォーキングが出来ない日、天気が悪い日、体調がイマイチ・・・というときに、簡単で楽しい脳トレをして、ウォーキングと組み合わせて脳に刺激を与えてはいかがでしょうか？
脳は同じことを繰り返すと飽きてしまう悪い癖があります（笑）
楽しい刺激を組み合わせて脳を楽しませてくださいね。