にんにくのオリーブオイル漬け 脳にいい食べ物レシピ 調味料編
梅雨とは言え、ちょっと雨降り過ぎ~の日があります。
野菜の成りはどうなるんだろ?農家さん、大変だな~と空を見上げている「サプリ缶」店長&健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
こんにちは!
血管のこと、意識することありますか?
心臓・胃・腸・肝臓・腎臓・・・当然のことながら、体の中にはたくさんの臓器がありますよね。
何か調子が悪いと、どこかの臓器が悪いのではないか?って疑います。
でも体の中を回っている血管のことって、あまり意識しませんよね。
大役を担う血管
体の中の臓器は全部血管で繋がれています。
血管が血を体中に流してくれるから、臓器は働くことが出来るし、私達も健康でいることができます。
血液には生きるために必要な酸素や栄養素が多く含まれていますから、血管が老化してトラ物が起きれば血液を正常に送り届けられなくなって、臓器の機能は低下、そして色々な障害がおきます。
血管は食べ物によって変わる
人間は血管と共に年をとる…と言われています。
年を取ると血管が厚くなったり硬くなったりして、血液の流れが悪くなります。
それが続いて栄養と酸素が行き渡らなくなると、脳であれば脳梗塞、心臓であれば心筋梗塞などなど、たいへんな病気を引き起こしてしまいます。
血管の老化からくる病気は、私たちの毎日の食事次第で、遅らせることも十分可能です。
食べ物の力で、血液さらさらにして血管年齢を若く保ちましょう。
オリーブオイル、玉ねぎ、納豆、りんご、にんにくなどは、
コレステロールや中性脂肪が血管壁にたまるのを防ぐ作用があります。
今回は、にんにくのオリーブオイル漬けです。
フランスパンに塗ったり、パスタや炒めものなど、レパートリーがとっても広がります。
作り方です。
とっても簡単です♪
今日のレシピの脳にいいところ
ニンニク
含まれる「硫化アリル」には、血液が固まりすぎる傾向を抑制し、血栓を防いでくれる作用があります。
脳梗塞や脳血栓などにならないために、少しずつ料理に加えたい食材です。
また、ガンやあらゆる病気を遠ざけるのにお勧めの食品でもあります。
オリーブオイル
エクストラバージン・オリーブオイルに、オレオカンタールという抗酸化力の強い栄養が入っています。
アルツハイマー病の脳の炎症を抑え、傷を修復して脳の健康を守りますから、炒め物やサラダなど、毎日の食事に使ってくださいね。
まとめ
血管が丈夫であれば、健康で過ごすことが出来ます。
流れる血液をサラサラにすることも大切ですが、同じように血管を強くしなやかに保つことも大切です。
食べ物次第で、強くなる血管。
ぜひ血管のためになる食べ物を食べてくださいね。
脳には、太い血管からとても細い血管まで、色々な血管があります。
その中のひとつでも詰まることで、認知症になる可能性も起こります。
脳のために血管を大切にしてください!