煮干で冷え撃退!
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
小さい頃のおやつは、煮干とチャーシューでした。
実家が山形で、食堂兼ラーメン屋を営んでいたので、
煮干とチャーシューがゴロゴロあったんです。
みなさんは煮干食べていますか?
カルシウムだけではない、健康食材ですよ!
冷えの原因は?
冷えの主な原因は、血行不良です。
血液の流れが悪いと手足の先まで血液が届かないために「冷え」という現象が起こります。
足先や手先が冷たいという自覚がありますが、身体の中でも変化が起こってます。
血行が悪いと、乳酸と呼ばれる疲労物質がたまってコリにつながります。
肩こりで辛いときは身体を温めて血行を良くすると、コリが和らいでいく感じが分かりますよね。
食べ物で冷えを改善するには?
栄養素でみると、ビタミンEと鉄が冷えを改善します。
血行促進としてのビタミンEと酸素を運ぶ鉄のコンビです。
ビタミンEはアーモンドやかぼちゃ、うなぎ、のり、桜えび、アボカド、黒ごまなどに含まれます。
自律神経に働きかけて、毛細血管を広げて血液の流れをスムーズにします。
鉄は、煮干やレバー、アサリ、桜えびなどに含まれます。
赤血球を作るヘモグロビンの成分になって、呼吸によって取り込まれた酸素と結びついて、酸素を体の隅々まで運ぶんです。
筋肉の中でも酸素の運搬をするので、鉄分が足りないと肩や首のコリが起こりやすくなります。
大切な鉄分補給に煮干
ビタミンEは野菜などから摂取できますが、鉄分は、意識してもなかなか摂りづらいですよね。
でもね。血液が正常に流れて、冷えやコリを解消するためには鉄分が大切なんです。
鉄分というとレバーを思い出す人が多いのじゃないでしょうか。
実は煮干にも鉄分がたくさん含まれているんです。
最近では、出汁用ではなく、食べる煮干がどこでも手に入るようになりました。
そのままでも食べれますし、梅酢につけたり、野菜の炒め物に入れたり、何にでも使えますよ。
毎日ちょっとづつ食べれるのがいいですよね。
もちろん骨粗しょう症を予防するためのカルシウムもたっぷり含まれます。
塩の添加していないもの、酸化防止剤を使用していないものを選んでくださいね。
煮干を食べれば、冷えを撃退できるんです!
健康のこと料理のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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まとめ
冷えは、冬だけでなく1年中おこります。
実は、夏も身体が冷えている場合がとっても多いんです。
1日中、過ごしやすいエアコンの効いた部屋で過ごしていることも、かなり冷えを呼んでいるんですよ。
体の中はたくさんの血管があって、その中を血液が流れて体中に栄養を渡しています。
その血液に栄養がなかったら、いくら流れても体は元気になりません。
冷えは、いろいろな病気の原因になります。
1年中冷え知らずの身体でいれば、自ずと病気からも遠ざかります。
煮干を上手に使って、冷えや病気を撃退しましょうね!