MERSを発症しないための、今から出来る3つのこと。

こんにちは。 
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

お隣の韓国でMERSに感染して2名死亡したとのニュースが流れました。
行き来が盛んな国だけに、日本は大丈夫かしら?と心配になります。

20150604-1
今日はそんなMERSについてのブログです。

そもそもMERSって?

MERS=マーズは、中東呼吸器症候群と言われて、2012年にサウジアラビアで確認された疾患です。
MERSコロナウィルスによってまん延して、今までに世界中で430人ほどの死者が出ています。
治療法はまだ確定していなくて、ラクダが感染源の一つとされていますが、ウィルスの発生源やどうやって感染しているのかの経路も明らかになっていません。

どんな症状になるの

主な症状は、発熱、せき、息切れと下痢、重い肺炎などの症状が出ると言われています。
呼吸器症候群という名前からして、呼吸が苦しくなるのではないでしょうか。
軽い場合は、風邪と同じような症状になるようです。

韓国では感染者が増加

中東で感染者が増加というと、遠い国で起きたような感じがしますが、お隣の国の韓国でまん延しているというニュースを聞くと、地理的に近かったり、行き来の多い国ですからとても心配になります。
韓国保健福祉省は5月20日、国内初のMERS感染者を確認しました。
感染したのは68歳の男性で、約3週間にわたってサウジアラビアとアラブ首長国連邦、バーレーンを訪問し、この男性と奥様と接触した数人がが感染したと報道されています。
6月2日には韓国内で確認された感染者数は合計30人となり、韓国での初のMERSの死亡者が2名となりました。

私たちの出来ること

治療法が確定していない中、私たちに出来ることは何でしょうか。
MERSは一般的な風邪やSARSと同じく、ウイルスが原因です。
まずは風邪予防のように、手洗いやうがいが大切になります。

そして、一番大切なのは体の中の免疫力を上げることです。

風邪を引いても酷い症状になる人と、軽く済む人がいますよね。
万が一感染しても、発症しない人がいるんです。
これは持っている免疫がしっかり働いているかによります。
免疫を上げるためには、当たり前のことですが、しっかり寝ること、旬のものを食べること、身体を冷やさないことが大事です。
でも、この当たり前をやっている人は少ないのではないでしょうか。

体調が最近すぐれない・・・と思う方は、
・寝る
・食べる
・身体を温める

この3つのことを実行してみてください。

毎日の体のコンディションを良い状態に整えることができるのは、あなた自身です。
頑張っている体をケアしてあげてくださいね。

 
 

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まとめ

感染したらどうしよう、恐いと思うなら、あなたの免疫力をアップすることを考えましょう。
アレをしたらいい、コレを食べればいいということではありません。
日々の過ごし方で、免疫力はアップします。
免疫力は、生まれながらにして誰でも持っている力ですが、残業で睡眠時間を削ったり、食事は脂肪たっぷりの外食で済ませてしまう・・・そんな毎日の中で免疫の力が弱まっています。
予防策の手洗い、うがいのほかに、寝ること・食べる事・身体を冷やさないことを考えて実行してみましょう。
旬のものを手作りで食べる、しっかり寝る、お風呂でしっかり温まる・・・出来ることを毎日重ねるだけで身体は変わっていきますよ。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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