若い頃の趣味で、認知症から回復!

だんだんと汗ばむ季節になりました~
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

病気から奇跡のように回復するなんて物語のようですが、これは実際にあった話で、認知症の重度症状から回復した人がいらっしゃいます。

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以前、週刊文春に『認知症予防「最新レッスン」20 』というシリーズで掲載された「重度症状からの奇跡の回復」についてリライトでお届けします。

認知症からの回復

レビー小体型認知症とパーキンソン病を併発している早田さんのお母さんの話です。
デイサービスで行われる体操、そして体を使うレクリエーションなどに全く関心を示しませんでした。
言葉がけにもあまり反応がなく、ご家族は、このままディサービスを続けるか、もっと何か言い方法がないか模索していました。
ある日、このお母さんはラジオから流れるタンゴに、指先でリズムを取っていたそうです。
それも嬉しそうに!
記事によると、お母様は「学生時代、社交ダンスが趣味だった」事を思い出し、ご家族が重度の認知症でも通えるダンス教室を探し出して、通い始めたところ、自宅ではトイレにも一人で行けない状況なのに、教室では半歩、一歩と足を進め、嬉しそうに踊り始めたそうです。
介護施設のメニューよりも、社交ダンスのほうがずっと効果的だった...と記事では紹介しています。

好きなことをやることが大事

これを読んで、社交ダンスも、もちろん認知症予防にいいと思いますが、早田さんのお母様は社交ダンスが「趣味だった」ところにポイントがあるんです。
若い頃に大好きでやっていた事は、長い人生の中で誰にでもあります。
好きなことって、食事を摂るのも忘れるくらい夢中で楽しんでしまいます。
年をとってから、昔好きだったことに再度チャレンジすれば、もう一度楽しんでやろうという刺激と当時の笑顔の思い出がたくさんたくさん思い出されるんではないでしょうか。

昔の記憶を思い出させてあげて

お母さんは、昔、何が好きでした?
大好きなことを、家族が寄り添って、そして一緒に探してあげる事こそ認知症から回復するための大きな一歩です。
そして認知症にならないための方法でもあります。
昔の写真や思い出話で笑顔を見つけてみませんか。

 

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まとめ

昔話からビックリするような話も出てくるかもしれません。
たくさん話を聞いて、楽しい話を引き出してくださいね。
お母さんの笑顔を見れば、家族みんなもきっと笑顔になります!
脳は刺激がないとどんどん働かなくなっていきます。
楽しい嬉しい刺激を与えて脳を活性化させましょう。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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