認知症予防のために、新聞や本は声を出して読みましょう。
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
音読は読みながら口に出す、2つのことを同時にやっていますから、
脳の活性化につながる、というお話です。
活字は脳を刺激する
本や新聞など、毎日読んでいますか?
文章を読む習慣のある人は、読まない人と比べると、認知症発症の確率が3分の2に減ると言われています。
文章を読むことで、その言葉の意味を理解するために脳を使うだけでなく、イメージを膨らませることで、脳の広い領域の活性化に役立ちます。
本を読んでいるうちに、本の世界が頭の中に広がって、主人公の洋服の色やしぐさ、表情などが連想されますよね。
さらに刺激して脳を活性化
加えて声を出して読むと、より一層、脳の働きを良くすることにつながります。
黙読は文字を目から取り込んで、前頭葉を働かせるだけですが、音読は、口を動かして声を出すことや、聞き手に分かりやすいようにハッキリ読む、ちょっと感情を込めて読む…などが、すべて脳の指令によって行われます。
目だけでなく、口や耳も使うことで、前頭葉だけでなく、側頭葉も刺激されるからです。
読み聞かせも良い方法
最近、新聞を読まない人がふえているようですが、ちょうどいい脳の刺激用教材が毎日配られてきてると思って、声に出して読んでみませんか?
1日2-3分で十分脳は活性化しますよ。
お孫さんや小さなお子さんがいらっしゃる方は、本の読み聞かせをするものいいかも知れません。
聞き手も読み手もワクワクすれば、脳が一層喜びます。
食べ物のこと、健康のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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まとめ
脳は使えば使うほど成長していく不思議な場所です。
特に楽しいことをすると、脳のたくさんの場所が刺激されて活性化していきます。
今回は新聞をお勧めしましたが、好きな本であれば何でもOKです。
あなたが好きなものを楽しんで読んでくださいね。
このブログを書きながら、小学生のとき「レ・ミゼラブル」を音読してもらってドキドキしていたのを思い出しました。
今でも「レ・ミゼラブル」を読むと、最終どうなるか分かっているのにドキドキします。
このドキドキもいいのかも知れません。