ブロッコリーのナムル 脳にいい食べ物レシピ#34
こんにちは。
沖縄好き、楽食アドバイザーの名畑(@NozomiNabata)です。
冬から春にかけてよく見かけるのがブロッコリーですね。
値段もお手ごろで、栄養たっぷりです。
ところでブロッコリーって、つぼみだけ食べてますか?
実は「茎」の部分にもビタミンCやカロテンがとっても多く含まれています。
ビタミンCやカロテンは、体の免疫を上げるだけなく、血管を若々しく保つ作用もあるんです。
たくさん食べて脳の血管を強くしましょう。
買うときに、茎の部分を見て、割れてない新鮮なものを選んでくださいね。
今日も和えるだけの簡単レシピ「ブロッコリーのナムル」です。
ブロッコリーのナムル
作り方です。
- ブロッコリーと茎を一口大に切って、固めに茹でる
- 醤油大さじ2、砂糖小さじ1、亜麻仁油小さじ1、
塩麹小さじ2、おろしニンニクちょっと、白ゴマ適宜で、ブロッコリーを和える
以上です。
今日ののぞみポイント
亜麻仁油の代わりに、ごま油でも美味しくいただけます。
ほのかなニンニクの香りが食欲をそそります。
今日のレシピの脳にいいところ
亜麻仁油
亜麻仁油に含まれる注目成分の1つが「オメガ3脂肪酸」です。
オメガ3脂肪酸は人間の脳に必要不可欠な成分であり、脳神経や視神経の正常な働きに有効なのです。
また、これらの脂肪酸はイワシやサバなどの「青魚」にも多く含まれており、青魚から摂取しても良いのですが、青魚が苦手な人であれば、とくに亜麻仁油での摂取をオススメします。
抗酸化作用が高く動脈硬化を予防し、認知症予防につながります。
ニンニク
含まれる「硫化アリル」には、血液が固まりすぎる傾向を抑制し、血栓を防いでくれる作用があります。
脳梗塞や脳血栓などにならないために、少しずつ料理に加えたい食材です。
また、ガンやあらゆる病気を遠ざけるのにお勧めの食品でもあります。
まとめ
発酵食品の塩麹とニンニク、そして亜麻仁油は脳の栄養になるトリオです。
私たちの身体は食べたものから出来ています。
美味しくて身体にいいものを厳選しましょう。
たっぷり食べて、脳を喜ばせてくださいね。