菖蒲湯で体を温めましょう！

「サプリ缶」店長＆健康アドバイザーの名畑（なばた）のぞみです。

今日5月5日は子供の日、そして菖蒲湯の日です。

我が家でも、菖蒲を購入してお風呂に入れる準備万端です♪

＜長くて、なかなかフレームに収まらない菖蒲です＞

この菖蒲湯！

起原が古く、中国から奈良時代に伝えられたと言われています。
そんな昔から続いている風習に、何だか時の優雅さを感じますね～。
もともと中国では、菖蒲で邪気を払う厄除けとして用いていました。
枕の下に敷いて寝たり、軒に吊るしたり、
刻んでお酒に入れて飲んだりしたそうです。

そして江戸時代になってから、
菖蒲湯にしてお湯に浸かる習慣がスタートしました。

さて、この菖蒲湯は厄除けだけでなくて、
健康面から見ると血行促進にいい！

冷え性や神経痛にいいですから、普段シャワーだけで済ます人も
今日はお風呂にして菖蒲湯に浸かってくださいね。

熱があるときより、ないときが危ない
普段、体温を測るときは、熱があるときに計りますよね。
そして熱があることが、体に良くないイメージを持っていませんか？
体はもともと37.5度位あってもいいのです。
風邪で38度以上あるときは、体の中の免疫を守っている戦士たちが頑張っている証拠ですから、大丈夫なんです。

反対に冷えは万病の元です。
冷えが、風邪をよび、癌をよびます。病気たちは低体温が大好きですから、体温を下げれば下げるほど、病気になり易い体になります。

体温が普段から低い人は
普段から食生活に気をつけて欲しいですが、お風呂に入るのが一番簡単で、体に優しい方法です。
お風呂って、40度位ありますよね。
その40度に入るだけでも、体が違ってきます。

菖蒲を用意している人も、していない人も、
今日はお風呂で温まってリラックスしましょう♪

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