こんな軽い脳梗塞の初期症状もあります。
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
12月に入って寒さがグンと進みましたね。
こんな時期は身体も脳も影響を受けやすいんです。
なるべく温かくしてお過ごしくださいね。
実録・・・これが脳梗塞の初期症状
- 身体が少し思うように動かない・・・ちょっとだけだるい感じが2-3日続く
- 手が冷たくなる
- 箸が急に持てなくなる
この症状が出て、病院に行ったら脳梗塞と診断されました。
これ、私の母の昨日の話です。
もちろん脳の血管が詰まる場所によっても症状が変わってきますが
小さな症状から始まる脳梗塞もたくさんあります。
ガン細胞と同じように、脳の中に小さな詰りはよくあります。
そして、症状の出ない脳梗塞もあるんです。
小さな血栓が脳に出来る「隠れ脳梗塞」というのもあります。
2人に1人が隠れ脳梗塞
私は大丈夫、なんて思ってる方!
50歳では、2人に1人の割合で隠れ脳梗塞なんです。
かなり多くないですか?
血栓ができて血管が詰まって、脳梗塞の症状が出るほどではないけど、血栓ができても自然に溶けてしまう人もいます。
私たちの脳の中では、こんなことがよく起きているのです。
脳梗塞の小さなサインを見逃さないで
心配しすぎもよくないですが、一番恐いのはサインが出ているのに処置をしないこと。
早期に発見していれば、点滴やお薬で血栓を溶かすことは可能です。
処置をしないまま過ごせば、手遅れの状態になります。
脳梗塞で身体が不自由だと、本人も家族もとても辛い状況になります。
幸い、母は2週間の入院で、大丈夫だとの事。
正直言って、兄から連絡が来たときびっくりしました。
父も脳梗塞を起こして、身体のほとんどを動かせなくなって亡くなったので、
「え、また?」と思っちゃいました。
兄が病院を勧めてくれたのが良かったようです。
でも、最初は「この下着だと恥ずかしい」と断ったとか(笑)
そんな余裕があるんだなぁ。
83歳だけど女子だなぁ。
なんて思いました。
今の私たちに出来るのは、脳の血管をしなやかにして栄養を与える食事をすること。
なるべく添加物の無いものを食べること。
心配しすぎず笑うこと。
下着はいつ何があってもいいように、恥ずかしいものは着ないこと(笑)。
でしょうか。
大切な家族の笑顔を守るために、小さなサインを見逃さないで下さいね。
脳梗塞の発見法はこちらも参考にして下さい。
↓ ↓ ↓
脳梗塞の早期発見方法「FAST」を知ってください
健康のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
お悩みの方のご相談を受け付けております。
一緒に考えて、より良い方法を見つけましょう。
お気軽に問い合わせください。
メールでの問い合わせは、24時間受け付けております。
お問い合わせはこちらから!
まとめ
脳梗塞は誰でもなる可能性のある病気です。
年齢だけでなく、最近は若い人でも脳梗塞を発症する人がいます。
頭も含めて身体を酷使していませんか?
栄養のあるものを口にすることも含め、なるべく身体を大切にしてくださいね。