ほうれん草のチャンプルー 脳にいい食べ物レシピ#19
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
今日は家の冷蔵庫にあるもので、簡単に出来る沖縄(風)料理です。
沖縄料理って、ゴーヤやスパムなどを揃えたりして、作るのが大変って思いますよね。
でも、沖縄料理のいいところは、何でも混ぜこぜにして美味しく食べる事。
チャンプルーと言う言葉を聞いたことがありますか?
難しい意味など無くて、ちゃんぽんにするとか混ぜるってことなんです。
そして今回は、冬が旬の食材ほうれん草を使ったレシピです。
ほうれん草って1年中、出回っていて、旬がいつなのか時々分からないほどですよね。
12月から1月が旬なんです。
旬のほうれん草は、甘みが増して栄養もたっぷり。
私は、ほうれん草の茎の赤い部分が大好きです。
さて、今日のレシピに行きますよ~
ほうれん草のチャンプルー
作り方です
- ほうれん草を洗ってゆでる
- フライパンにみじん切りのニンニクを入れてから、一口大に切った豚肉を炒める
- 肉の色が変わったら、くし型に切った玉ねぎを炒めます
- その中に水切りした木綿豆腐をちぎりながら入れて、湯がいて切ったほうれん草をいれ、塩コショウ。そして卵でとじます
以上です。
今日ののぞみポイント
調理時間が長いとべチャットしちゃいますし栄養も逃げますので、短時間で仕上げましょう。
出来上がりに、かつお節をかけると、栄養面でも味の面でもグッドですよ!
今日のレシピの脳にいいところ
ほうれん草
ほうれん草には脳の働きを助けるビタミンB6、ビタミンB12,そして葉酸がたっぷり含まれています。
最近では、胎児の脳神経の発育のためにと、葉酸をサプリメントで飲んでいる妊婦さんが多いようですね。
ほうれん草の栄養素は記憶力の低下を防ぎます。
冬のほうれん草は、価格がお手ごろで栄養価がとても高いです。
ニンニク
含まれている「硫化アリル」には、血液が固まりすぎる傾向を抑制し、血栓を防いでくれる作用があります。
脳梗塞や脳血栓などにならないために、少しずつ料理に加えたい食材です。
また、ガンやあらゆる病気を遠ざけるのにお勧めの食品でもあります。
玉ねぎ
昔から、玉ねぎは血栓の強力な薬とされてきました。
玉ねぎに含まれる硫化アリルには、血栓をできにくくし、血栓が解けるスピードを速める作用があります。
玉ねぎはとっても身近な食材です。
応用も利くし使いやすい。毎日たっぷり食べて血栓予防に役立てましょう。
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まとめ
チャンプルーという言葉を聞くと、ゴーヤをイメージしますが、チャンプルーは「ごちゃ混ぜ」の意味です。
ゴーヤだけに限らず、色々なチャンプルーに挑戦したいですね。
好きな食材を集めてチャンプルーにして、結果オーライで美味しいものを口に出来れば、それも脳を喜ばせます。
チャンプルーに挑戦してみませんか?
冬が旬のほうれん草をたっぷりと召し上がって、脳にたくさん栄養をあげてくださ~い。