里芋の煮っ転がし 脳にいい食べ物レシピ#18
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
里芋は、江戸時代までは日本人の炭水化物源として親しまれてきました。
皮をむくときにヌルッとするあのヌメリには、ガラクタンとムチンという栄養成分が含まれて、免疫を上げて粘膜を保護してくれます。
風邪の予防にも有効です。
何より旬の野菜には栄養がいっぱいですから、秋から冬にかけて食べて欲しい食材です。
里芋の煮っ転がし
- 里芋の皮をむき、一口大に切る
- 里芋をオリーブオイルで軽くいためる
- 鍋に砂糖と醤油だし汁を入れて里芋を煮つめる、最後に針しょうがをのせる
以上です。
今日ののぞみポイント
里芋を買うときは、硬くて皮が湿っているものを選んでくださいね。
寒いので血行を良くするために、ハリしょうがを載せました。
今日のレシピの脳にいいところ
里芋
里芋に含まれる栄養素は脳細胞を活性化させて、老化やボケを防止すると言われています。
里芋は肝臓や胃腸を守ってくれます。
また、腸の中で食べたものを包み糖質の吸収をゆっくりにし血糖の急激な上昇を抑える働きをします。
血糖値でお悩みの方は、ネバネバ系を食事の際に上手に利用してください。
血糖値の急激な上昇を抑えることも、認知症予防になります。
また、同じく里芋にたっぷり含まれるカリウムは、腎臓でのナトリウム排出を促して血圧を下げ、認知症を招きやすい脳の血管障害を防ぎます。
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まとめ
里芋はイモ類の中ではカロリーが低いですが、脳細胞を活性化する栄養はたっぷりです
ガラクタンという面白い栄養素が脳を活性化します。
ちょっと面白い名前ですよね。
でもこのガラクタン、免疫を高める作用もあるんです。
認知症予防と病気予防のダブルをサポートしてくれますから、積極的に食べてくださいね。