いつもの醤油が、美味しい栄養醤油に変身!
こんにちは。
沖縄好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
海藻類食べてますか?と質問すると大体の方は「ハイ、わかめを食べてます!」と答えてくださいます。そして、昆布は?と伺うと、「出汁に時々使います」と。その後は?と重ねて伺うと、「面倒なので捨てちゃいます」と、申し訳なさそうに答えてくださいます。
確かに、出汁をとった後の昆布って使いにくいですからね。
でもね。昆布って本当に栄養があるんです。わかめとは別物と考えてくださいね。
わかめは何処の海でも取れるけれど、昆布が取れるところって案外少ないんです。有名なのは羅臼や日高、利尻などが有名です。
昆布が育つ秘密は地形にあります。昆布は実は山の栄養で育ってるんですよ。山の栄養が海に流れ込み、その栄養ですくすくと2年かかって育ちます。
しかも昆布の効果がすごいんです。
ミネラルがすごい
昆布に含まれるミネラルは、体に必要なミネラルがバランスよく含まれています。だから疲れにくくなったり、体が元気になることがまず上げられます。現代はミネラル不足といわれています。食べ物に含まれている量が少ないこともあるけど、ストレスでミネラルが失われることも大きな原因の一つです。
食物繊維がすごい
昆布に含まれる食物繊維の「アルギン酸」はあのぬるぬるしたもので、胃を通過したあと腸に届き、腸内の余分な栄養素や有害な物質を取り込んで体の中に出してくれます。大腸がんや高血圧、脳卒中、肥満などの生活習慣病の予防に役立つとされています。
アンチエイジング効果がすごい
昆布には体の水分バランスを整えてくれる効果があります。足はむくんでいるのに、お肌はカサカサという方も少なくないはず。それは体の水分バランスが崩れているからなんです。昆布を食べるようになると利水効果でむくみが解消されて、肌の保水効果が保たれていきます。
こんなすごい昆布を使わないわけにはいかないですよね。健康になってそして元気に+きれいになるんですものね。
でも、使うの面倒じゃないの?とご心配のあなた。とっても簡単な方法で昆布を捨てることなく美味しくいただくことが出来るんです。
その名も「昆布しょう油」。やっている方も多いかもしれませんね。
作り方は本当に簡単です。
私の場合は切り昆布を使います。切った部分が多いので、昆布の味が出るのが早いんですよね。
切り昆布を容器に入れます。
それにしょう油を注ぐだけです。
1-2日ほど置くと、とろっとした醤油が出来上がります!
今回は納豆とオクラを昆布しょう油で混ぜて冷奴にのせてみました。
昆布のだしが出て、納豆もオクラももちろんお豆腐も最高に美味しかったんです。
これはやらないのはもったいないですね。いつものしょう油が昆布を入れるだけで美味しくなってしまうんですからね。注意して欲しいのは、余計なものが入っていないしょう油を選ぶこと。アミノ酸や添加物が入っていると、味にしまりがなくなります。
使った後の昆布は、チャーハンの味付けに使ったり、パスタに混ぜたり、いろいろなものに混ぜて使うと、本当にきれいに使うことが出来ます。
元気のために、昆布を利用してみてくださいね。
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