本当の「ごちそう」って何だろう?おにぎりも「ごちそう」になるんです!
沖縄そして発酵食品大好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
ごちそうと言う言葉を聞くとどんなことを思い浮かびますか?大切な友達や家族に対して、高級食材を奮発して、見栄えの良い料理を食卓いっぱいに並べる・・・そんなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんね。
豪華な料理を並べて、わあぁすごい!という声を聞けたら用意する側も嬉しくなります。
もちろんいつも食べないような食材を使って、何時間もの時間を美味しくなるために作るのは、ごちそうには違いありません。
でも違う一面もごちそうにはあります。
私は実家に帰るといつも用意してあるある食べ物がありました。それは焼きおにぎりです。味噌をぬったおにぎりに味噌をつけて、山形の青菜漬け(せいさいづけ)でくるんで焼くというシンプルな料理です。
これが大好きで大好きで、この焼きおにぎりがあるだけで幸せを感じたものです。
焼きおにぎりなんてどこにでもあるけれど、これは別格なのです。
それは母の深い愛が詰まっているからだと思います。
作り方はこんな感じです。
美味しいお米を炊いて、ちょっと力をかけてしっかり握ります。
そこに美味しい味噌を塗ります。
それを青菜(せいさい)で来るんで、ちょっと焦げ目に焼きます。
ふふ、これでも美味しそうでしょ!
私の好きな米を選んで炊き、しっかり握り、手間をかけた手前味噌を塩辛くならないよう適度につけて、青菜の美味しいところを巻いて、好みのこげ加減まで仕上げます。
どうでしょう。一つ一つの食材を選んで、食べる人好みの味付けをしてもてなす!これも立派なごちそうではないでしょうか。
食材選びに、料理の工程の一つ一つに深い想いが込められていますよね。
たとえ同じ食材でも、やはり心がこもってないと美味しさも格段に違います。豪華とは別の意味の「ごちそう」があります。
毎回すべての料理をそうすることは出来ないけれど、なるべく心のこもった料理をして美味しく食べてもらいたいですね。
そんな心のこもった「ごちそう」を食べれば、もっともっと元気になるって強く思います。
あなたのごちそうって何ですか?
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