雪塩と豆乳で「ゆし豆腐」を作ろう 脳にいい食べ物レシピ#167
沖縄そして発酵食品大好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
簡単に楽しく作れて、美味しく食べて、元気を満タンにする食べ物シリーズです。
先日沖縄の宮古島に行って買ってきた「雪塩」。おにぎりに使おうと思って買ってきたところ、雪塩で作るゆし豆腐の作り方のリーフレットが入っていました。
ゆし豆腐とは、沖縄で広く食べられているフワフワの豆腐のことです。
見たことがある方も多いのではないでしょうか。大豆の味がしっかり感じられて、食べた瞬間に幸せを感じるお豆腐です。
寒い時期にぴったりのお料理なので、いただいたレシピを元に再現してみますね。
のぞみレシピは、美味しいだけじゃない脳にも体にもいいものを紹介しています。脳や身体の病気予防にもなるレシピなんですよ。いくつになっても脳も体も栄養は必要です。病気予防のためにしっかり食べましょう。
お、面白い!と思ったら、作ってみてくださいね。
雪塩ゆし豆腐
材料1個分 豆乳150cc(成分無調整で大豆固形成分12%以上のもの)、雪塩小さじ1(パウダータイプ)水10cc
- カップに雪塩小さじ1と水10㏄を入れて雪塩水を作ります
- 豆乳150ccを入れてかき混ぜます
- 鍋に水を入れて、カップを置き(鍋の水とカップの水位を同じくらいに)、アルミホイルでフタをします
- 火をつけて、沸騰したら鍋にフタをします
- 弱火にして20分ほど加熱したら出来上がりです
- カップの質により出来上がりの時間が変わります。金属製であれば10分弱で出来上がりますが、陶器などの場合は20分ほどかかります。アルミホイルを開けてみて、ふわっと固まっていたら出来上がりです。
- にがりでもできますが、雪塩はマグネシウムが豊富で柔らかい味なので、優しいゆし豆腐が出来上がりますよ。寒い日やちょっと食欲のないときの一品にしてみてはいかがでしょうか。
今日のレシピの脳にいいところ
豆乳
豆乳の原料の大豆にはレシチンがたっぷり含まれます。
脳の情報伝達に関わる神経細胞をつくる大切な物質です。
レシチンが不足すると認知症になったり、脳の働きが悪くなることもあります。
レシチンは脳に良いだけでなく、余分な脂肪が血管の内壁や体内に蓄積されるのを防ぎ、動脈硬化や高血圧の原因になる血中コレステロールや中性脂肪を低下させる働きもあります。
生活の中で、上手に活用したい食材です。
脳も体も栄養がないと働くことができません。いくつになっても元気で過ごすためには、しっかり栄養を取らなければなりません。食材を組み合わせて、いろいろな食べ方をして、楽しく栄養補給してくださいね。
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