「頑張りすぎない」という認知症予防策

朝からセミの鳴き声が聞こえてくる季節になりました。
学校も休みになり、朝から近所の子供達が元気に遊んでいる声が聞こえてきます。
一緒に遊んで欲しい衝動に駆られることがあります(笑)
混ぜてはもらえないだろうな・・・。
こんにちはっ!
「サプリ缶」店長&健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

今日は「頑張り過ぎない」ことの話です。

頑張り屋さんの方へ

自分に厳しく、無理を重ねてでも頑張ろうとしていませんか?
何でもソツなくこなそうとする人は、自分をトコトン追い詰めがちです。
毎日頑張っているけど、思った以上に仕事がはかどらない・・・という状況の方は特に注意です。
脳がストレスで機能低下を起こしているかもしれません。

ストレスが脳の働きを悪くする

ストレスが過剰に加わると、数種類のホルモンが分泌されます。
例えば、ノルアドレナリン。
このホルモンは、脳を興奮状態にさせ、些細な事に過剰反応したり、注意力散漫にさせます。
また、副腎皮質からでるストレスホルモン。
これは脳の機能を低下させ、新しい事を記憶できなくさせたり、正しい情報を思い出せない、冷静な判断が出来ないという自体を引き起こします。

ストレス・・・結構多いかもと思う人は

「休むことも仕事のうち」と考えて休養をしっかりとって下さい。
闇雲に仕事仕事とやっていても、脳が疲れているときには効率が上がりません。

脳を休ませることで 認知症のリスクを減らしていきましょう

脳を休ませることで
認知症のリスクを減らしていきましょう

積極的に休養をとる、気分転換をはかるなどして、脳の回復を第一に考えてください。
ストレスを見てない事にして、脳の機能が低下したまま過ごすと認知症の原因となります。
体は疲れたら休みますよね。
脳も同じように大切に扱ってください。
脳の大切にすることから、認知症予防が始まります!

 

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まとめ

私も頑張りすぎる傾向があるんです(苦笑)
あともう少し、コレが終わるまで頑張ろうって思って、ついつい自分に負荷をかけてしまいます。
きっと脳が困っているだろうな。
頑張りすぎの傾向がある人は、なるべく自分を緩めて「ほどよい生き方」を目指してください。
はいっ、私もそうします!
認知症予防のために。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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