腐るもの食べてる?
毎日暑いですね。こんにちは。
沖縄好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
昨日は豆腐でカプレーゼを作りましたよ!
豆腐を塩麹で発酵させて1週間ほど置いたものとトマトを重ねました。
食べた家族にも「これ豆腐だよ」と言うまで、チーズだと信じていたみたい。ただ出すまでちょっとだけ心配してました。と言うのも、豆腐がねっとりしていたから 笑
漬物やチーズなどの発酵食品は、どこまでが食べられかのか実はドキドキしちゃいます。だって、発酵は言い方を変えれば腐らせたものだから。
私が子供のころは、夏は食べ物のにおいをかいでから食べていました。腐っていることが多かったのです。前日作った煮物と、ちょっと変なにおいがすることが多かった記憶があります。それだけ、腐ることって当たり前のことなんですよね。
人に良い影響を与えるものを発酵といい、悪い影響のものを腐敗と言います。作っている立場からすると、その辺りの加減は経験値でしか表せない気がしてます。
だから今の世の中では、発酵させて保存したものより、保存料でしっかり保存されるものが好まれます。
でもその保存するためのものって、果たして体に良いものなのかな?という疑問があります。もちろん、衛生上はとても便利なんでけどね。
腐らないということは、生きてないということです。私たち人間は生きているものをいただくことで生かされています。そんなものを食べても元気になるのかな?
私たちの周りには、腐らないものが多くあります。安全だからといってそればかり食べていてもいいのかな?と疑問に思うのです。
腐れないものを食べれば、腐らないためのものをたくさん入れることになるので、腸の中の細菌たちは困っているのではないのかな?
腸の中の菌たちの働きを止められたら、私たちの体は元気が無くなっていきます。だって、腸が元気なのが健康の源なんですからね。
腸が元気でなくなれば、アトピーやアレルギー、うつ病や肝臓病、色々な病気を引き起こすのです。
そんな保存料などは、どこにでも入っている現代こそ、発酵食品をなるべく食べることが必要なのではないかしら?腸のために、発酵したものを食べるようにしてくださいね。まがい物の発酵食品もあるので気をつけましょう。
簡単に作れる塩麹を使った発酵教室を9月19日13-15時の予定で神戸のはっぱやさんで行います。
興味のある方は下記より連絡くださいね。