いろいろな野菜にチャレンジしてみよう!
こんにちは。
沖縄好き、楽食アドバイザーの名畑(@NozomiNabata)です。
野菜選んでますか?
もちろん、毎日野菜をたくさん選んでますよ。という声が聞こえてきそうです。
私も野菜は大好きなので、選んでるって自信を持っていました。
でも、先日江ノ島に行ったときに、カフェの前でお野菜がたくさん売られていました。
まったく買う予定も無かったのですが、『朝どれ』の文字を見たら吸い寄せられるように近づいていたんです。
お野菜を良く見たら、見たことの無い使ったことの無いお野菜がたくさんでびっくりしました。
白いにんじんやら、フリルのたくさんのお野菜やら、本当に見たこと使ったこの無いものばかり!
お店の中から、野菜に詳しい方が出てきて、野菜の特徴や使い方を教えてくれました。
そこでスイッチが入ってしまってお野菜をたくさん買ってしまいました(笑)
お野菜を買って思ったんですよね。
私たちがスーパーなどで買っている野菜ってホンノ一握りの種類なんだろうなってこと、そして野菜を選んでいるようで実は野菜を選ばされているのかなって。
同じ野菜を選ぶことで同じようなメニューになりがちなのもその辺りに少しは原因があるのかもしれないなって。
脳も体も元気な人は、実は地方でよく開催されている朝市を利用している人が多いという統計があります。
それは開催している人も参加している人も両方とも元気になるんですよ。
そこには、たくさんの会話が生まれ、コミュニティが生まれます。
これは何の野菜、どうやって使うの?どんな味?と会話が生まれます。
スーパーだったらどうでしょう。
知らない野菜は食べないし、買おうとも思わないし、何より一言も話をしないで帰ることになります。
顔の見える関係であれば、自分の育てた新鮮な野菜をなるべく新鮮なうちに食べてもらいたい!頑張ってこの野菜のよさを伝えなくちゃという気持ちがわきますし、良さを伝えたい分、会話も弾みます。
新鮮な野菜たちを新鮮なうちにおいしく食べてもらえるように売る人と、新鮮な野菜を求めて買いに行く人の輪が出来て、お話もいっぱいしたら、おいしい料理が出来て体の調子も良くなるって思うんです。
なるべく人と会話できるところで、安心できるところから買いましょう。
朝市やマルシェのようなところで販売している野菜は、ちょっと形は悪いけど、元気な野菜もいっぱいですよ。
野菜は何といっても新鮮さが命ですからね。
最近朝取れ野菜を見ることが増えてきました。
四季それぞれに採れる新鮮野菜こそ、私たちを元気にしてくれるから、もっともっといろんな野菜を扱っている人と繋がったらいいですよね。
使い方が分からなければ店の人に聞いてみましょうよ。
病気予防や認知症予防は、買い物からスタートします。外に出かけて、買い物して、会話して笑って過ごせば元気が沸いてくるんです。
もっともっと地域の中で繋がりたいですね。
そして、いろんな野菜に挑戦して、料理も楽しみましょう。