元気になれる食べ物がまだまだある!
こんにちは。
沖縄好き、楽食アドバイザーの名畑(@NozomiNabata)です。
今日は新宿までハーブの勉強に行ってきました。
ハーブって実は苦手でした。
今日の午前中まではね。
市販のハーブティが苦手だったんですよね。特にカモミールがダメ!
そんな私が何故ハーブの勉強に行ったかというと、沖縄で20年以上農薬を使わず生産しているハーブがあります。
私たち岸本ファームは沖縄でハーブと島やさいの生産販売を行う農家です。代表の岸本氏と共に女性3人で運営しています。
沖縄で農薬・化学肥料を使わずに
ハーブと島やさいの栽培を始めて20年以上。安心安全なハーブと島やさいを通して
「豊かなlifestyleを提案し、
子供たちの明るい未来を創造します。」…そんな思いで沖縄で農業を頑張っています。
そんなメッセージが流れてきました。
安心安全なハーブを頑張って作っている方々がいる、そして子供達の未来を応援している人がいる!ということで合いに行ってきたのです。
ハーブの効能や食べ方たくさん教えていただきました。
沖縄のハーブを混ぜて、バジル麺で合えたものは、ハーブのビネガーなどで美味しくいただきます。
アップルミントを使ったクリームチーズのカナッペは、思いもよらない美味しさでした。
ハーブと一緒に揚げたフライドポテトは、口の中に入れるとハーブが広がり思わずお替りをしちゃました。
その他ハーブを使ったスイーツなどもいただきましたよ。
その間にいただくハーブティはレモングラスを主体としたお茶でした。
フレッシュハーブティは初めての体験で、入れ方にもコツがあるんでですね。
その美味しさと言ったら、今までのハーブティは一体なんだったの?と思うぐらいでした。
そう、ここからハーブ嫌いは返上です(笑)
ハンダマやルッコラ、きゅうりの味がするサラダバーネット、セルフィーユ、シナモンバジル、ローズマリー・・・・いろいろなおいしいハーブをいただいてきました。
今の農家さんの高齢化は深刻です。
平均年齢がとても高く、30年後の子供たちは安心して野菜やハーブを食べられるのかな?
子供達が安心して食べられるものを作ってくださる人を応援していくためには、個人個人が繋がらないといけないんじゃないかなと思います。
スーパーで買うのではなく、あの人が作ったあの野菜を買うということの消費行動が未来を明るくします。
なかなか全部は出来ないけれど、出来ることを少しずつ行動に移すことが大切です。
それが、自分の健康に、そして未来の子供達の笑顔にも繋がります。
食べる事の原点を教えてくれる食べる通信は、日本の38箇所の通信があるそうです。
私は沖縄好きなので「おきなわ食べる通信」ですけど、故郷のものや好きな県の通信なんかも取り寄せてみてはいかがでしょうか。
食べる通信HP
沖縄の豊な土壌と岸本ファームさんの優しさで美味しいハーブをいただきました。
くすいーなたん
(薬になりました。ご馳走様)
発酵食品、豆、ハーブで美味しくて元気になる料理を作って行こうと思います!!