夏ばて予防のために、一番簡単な食材はアレ!
だんだん夏の陽気になってきました。
お日様の日差しが強いと洗濯物も一気に乾いて気持ちが良いですね。
こんにちは。
沖縄好き、楽食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
横浜も、日差しがだんだんと強い日が多くなってきました。
だんだん暑くなると、多くなるのが夏ばて。
この前も「食欲が無くて・・・」と困っていらっしゃる方が大勢いました。
夏ばてと言うと、暑い夏にだけ起こるって思いませんか。
実は、夏になる前や夏を過ぎてからも起こるんですよ。
そう、5月や6月にもあるんです。
疲れが抜けなかったり、食欲が無かったり・・・それに伴って睡眠不足が起きたり、それは、すでに夏ばてかもしれません。
夏ばてで、食事が細くなると胃も小さくなり、ますます食欲不振がひどくなります。
私もよくありました。
若いうちは、ダイエットできるからラッキーなんて思っていたんですが、年をとればとるほど食べられないことによる体の影響は大きいんですよね。
赤ちゃんもおっぱいを飲まないとぐったりするように、年をとればとるほど、栄養や水分のストックが効かなくなるので食べられないことで、体の動きや思考回路も大きく停滞するんです。
怖いですよ~~~
夏ばての原因は、たんぱく質とビタミン・ミネラル不足からとよく言われています。
暑くなるとどうしてもサッパリしたものや水分多めのものになったり、冷たいものを飲みすぎたりしちゃうから、栄養不足が加速するんです。
その割りに、カロリーは摂りすぎてしまったりなんてことはよくある話しですよね。
夏ばてになってから回復すると、身体もしんどいしダメージを受けるから、夏ばてしないようにするのが一番じゃないかな。
それには、やっぱり毎日の食事です。
毎日なんてできない~~と言う声が聞こえてきそうですが、アレを使えば簡単なんです。
それは、海苔。
海苔にも種類がたくさんあって、あまのり、岩海苔、青のり、あおさ、えごのりとか、地域によってもいろいろあります。
おにぎりを海苔で巻いて、青のりなどを味噌汁に入れる・・・これだけでもビタミンやミネラルが摂れます。
カルシウム不足にもいいんですよ。
冷蔵庫やストック棚に眠ってませんか。
眠らせたままじゃ、もったいない!
海苔には、夏ばての回復に必要なたんぱく質やビタミンB1、A、Cが豊富に含まれているんですよ。
朝食の時にばりっと食べたり、おにぎりにしたり、お味噌汁に入れてみたり、こんなコツコツが夏ばてを防ぎます。
今日から、海苔生活で、夏ばても防いで楽しい夏を過ごしましょう!!
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