具合の悪いときこそ、食べ物、食べ方を変えるチャンス!
暖かくなってきましたが、まだまだ風邪を引いている人が多いですね。
皆さんはお元気ですか?
こんにちは。
沖縄好き、楽食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
よく、料理作るね~~と褒められることが多くなりました。
実は、私、好き嫌いが結構多いんです(苦笑)
味の好みもあるので、仕方なく作っているんですけどね。
こんな私の小さいころは、シソ、みょうが、鯨の肉、シナモンや魚の白子、うどんもラーメンも結構嫌いでした。
その割りに甘いものが好きでご飯の後のお菓子をよく食べて、よく肥えてました。
社会人になってすぐの頃は、仕事のストレスと食べ物の不摂生でよく病気になってたんですよね。
今思うと、よくあの食生活で生きてたなぁと感心しちゃうくらい。
若いから、何とか生きていた気がします。
今、30年前の食生活に戻ったらと考えるとゾッとしちゃう!
こんなバランスの良い手作りの食事を毎日いただけたら幸せだなぁ。
先日ランチでいただいたとっても美味しかったランチプレートです。
さて、風邪が長引いたり、胃腸の調子が悪かったり、目の調子が悪かったり・・・
そんな時はどうしていますか?
寝る、とにかく寝るという人、すぐにお医者様に診てもらうと言う人、思いっきり遊んじゃうという方もいらっしゃるでしょう。
人それぞれの治し方があるので、どれが正解ということは無くて、ある意味どれも正解かもしれません。
でも、「今までならこれをやったら治る」というやり方で治らなかったらどうでしょう。
若い人ならば、身体を正常に戻す力がストックされているので時間が解決してくれることもありますが、年を取ればとるほどその力は失われていくんです。
風邪を引くと若い頃はすぐに治っていたのに、長引いてしまったり、寝込んでしまうようになったりします。
これは、身体を正常に戻す力が年々失われているということなんです。
年を取れば、病気がちになるのは当たり前なんて思っていませんか。
確かに、病院を覗けばお年寄りが多いので当たらずとも遠からずかもしれません。
でも、同じ年でも凄い元気で若々しい方、それに比べて年齢の割には元気の無い方・・・いろいろいらっしゃいます。
元気なお年寄りの共通点ってあるんですよ。
それは、皆さん「よく食べる」こと。
命を分けてもらって、身体の声を聞いて、これを食べたら私は元気になるという方法を生きながら学んでいるんです。
最近、調子が悪いな・・・と言う方は、食べ物、食べ方をちょっとだけ考えてみませんか。
案外、簡単なことで不調から抜け出せることもあるんですよ。
身体のためにいいレシピを時々更新しています。
のぞみレシピ
身近な素材で、脳や体にいい組み合わせをお伝えしています。
食べ物の力、お借りして元気になりましょう。
そして、美味しそうと思ったものが、あなたに不足している栄養素かもしれません。