いろんな色の野菜を食べると、もっともっと元気になる!
こんにちは。
沖縄好き、楽食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
野菜をたくさん食べていますか?
よく、緑黄色野菜は一日○○gなんて言われるけど、きっちりグラム数を守るなんて古いって思うんです。
だって、取れた場所によって、調理法によって、取れた日にちによって、栄養素って変わってくるから。
決まりがありすぎても、食事って美味しくないですからね。
この辺りは適当がいいんじゃないかな~~と思います。
体調によっても美味しく感じたり、食べられなかったりしますからね。
あくまでも、美味しく食べる事が一番です。
でも一つだけ、これは守って欲しいなぁと思うことがあるんです。
それは、色とりどりの野菜をとる事なんです。
食事を食べる時に、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどバランスよく摂るためには、野菜の力が必要です。
バランスだけじゃなくって、野菜の力って凄いんですよ。
活性酸素・・・と言う言葉、耳にすることがありますよね。
活性酸素が身体の中に多く溜まると、物忘れが多くなったり、疲れやすくなったり、ガンやいろいろな病気になりやすくなります。
元々活性酸素は、身体の中に入ってきたウィルスや細菌をやっつけてくれる働きがあるんですが、増えすぎると、自分の細胞を傷つけてしまって、病気になりやすくなるんです。
今は、環境汚染や、紫外線、激しい運動や寝不足、ストレス、電磁波などによって、普通に生活していても、知らず知らず活性酸素が増えやすくなる時代です。
その活性酸素が増えすぎないようにしてくれるのが、野菜たちなんです。
野菜は、いろいろとありますが、それぞれに抗酸化作用のある成分がたくさん含まれていています。
とくにフィトケミカルと言う物質は優秀で、血液中の活性酸素を中和する力があります。
野菜を食べる事が多い人は、血管が原因となる循環器系の病気の発症が25%も低く、野菜を1日3回以上食べる人は、1日1回未満の人に比べて、循環器の病気で死亡する確率は27%、脳卒中では42%も低いことが、スウェーデンの調査で報告されています。
色とりどりの野菜たちの力を借りましょうね!
キャベツやトマト、ナスやピーマン、ブロッコリーや、カボチャ、ほうれん草や水菜、ニンジン、サニーレタスなど野菜にはいろいろな色がありますよね。
あの色は、それぞれの持つ力の色です。
色とりどりで食べれば、野菜たちの栄養を沢山いただくことができます。
ほうれん草だけとか、玉ねぎだけ・・・とかでなく、色集めをして楽しみましょう。
色とりどりの野菜を毎日食べる事が出来れば、活性酸素も増えすぎず、毎日を元気に過ごせます。
私は、よく野菜炒めをするんですが、野菜も気分やその日にある材料によっていろいろと変え、調味料も塩の日、みその日、醬油、塩麹などアレンジするだけで、手抜きの一品が出来ちゃいます。
美味しく野菜を食べて、若々しく過ごしましょうね!
野菜の色集めすれば、見ても食べても美味しくて元気になりますよ。