明太子スパ 脳にいい食べ物レシピ#113
こんにちは。
沖縄好き、楽食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
簡単に楽しく作れて、美味しく食べて、元気を満タンにする食べ物シリーズです。
今回は、作る機会もおおいんじゃなかな~~明太子スパゲティ。
魚卵はよくないと言われがちですが、油を変えれば、体にやさしい料理になります。
のぞみレシピは、美味しいだけじゃない体にもいいものを紹介しています。
脳や身体の病気予防にもなるレシピなんですよ。
お、面白い!と思ったら、作ってみてくださいね。
明太子スパゲティ
明太子がスムーズに伸びるくらいの油を使いましょう。
私は明太子一腹につき、大さじ1くらいの油を使いましたよ。
以上です。
今日ののぞみポイント
よくやるのは、明太子をバターやマーガリンなどで溶きますよね。
それよりもオメガ3の油で溶いたほうが、明太子の風味も損なわないですし、血管にもいい、脳にもいいんです。
油を毛嫌いするけれど、よい油を味方につければ、身体はもっともっと元気になるんですよ。
今回使ったのは、しそ油です。
今日のレシピの脳にいいところ
明太子
魚卵はコレステロールが多いからよくないという節、添加物が多いからよくないという節・・・色々ありますがなんでも上手に使うことが大事です。
添加物に関しては、なるべく添加物が少ないものを選ぶこと。
コレステロールに関しては、悪者と決め付けないでくださいね。
コレステロール値は、食物からの摂取に頼らず、必要量を自分で肝臓で作ります。
だから、コレステロールを控えたところで、血中コレステロールへの影響はそれほどでもないんです。
むしろ脳の働きに必要なコリンは、卵などに豊富に含まれているから、コレステロールを含む食品を控える結果、脳の栄養不足になる心配のほうが大きいんです。
コレステロールをとらないことより、酸化させないこと!酸化した油脂を摂らない事こそが大事です。
シソ油
シソ油、エゴマ油や亜麻仁油などのオメガ3の油にはビタミンやミネラルがたっぷり含まれています。
特に注目したいのが「α-リノレン酸」が豊富である事です。
このα-リノレン酸は体内で代謝されるとEPAやDHAに変わります。
EPAやDHAは、動脈硬化を予防すると言われています。
つまり血管をしなやかに強くして若く保ってくれるんですね。
魚が認知症に良いといわれるのも、このEPAやDHAを含んでいるからです。
毎食毎食しっかりと魚の栄養を取れれば良いですが、それがちょっと難しい人は
これらを含んだ油をこまめにとる事が大事だと思います。
しそ油、 亜麻仁油、エゴマ油、魚油を少しずつ摂りましょう。
生活習慣病の予防や老化防止だけではなく、脳の機能維持にも役立ちます
健康のこと料理のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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