年を取ったお母さんの手術は、家族でしっかり話し合いましょう。

こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
 

今日は、質問をいただきました。
お母さんが急に2度目のガンの手術をするって決めてきたんですが、以前お医者様からもらった説明だと、「年齢もあるし、ガンの場所も場所なので様子を見よう」と言うことだったんですが。一体どうなったのか分からないんです。
どうしたらいいでしょうか?ということでした。
 
 

私はもちろんお医者様ではないので、医学的なことは言えないです。
でもお母様の気持ちを察することは出来ます。
ガンや病気にかかると、再発が心配で心配で定期的な診察も大きなストレスがかかるものです。
行くまでにもドキドキしながら行ったのに、「転移してます」と言う言葉がお医者様の口から出てくると、頭の中が真っ白になって、お医者様や看護士さんの説明も記憶していないぐらいになっているんじゃないでしょうか。
 
お母様の代わりにお医者様に直接聞いてみる、看護士さんに聞いてみるまた、手術の前にお母様の状況、先生の考えをしっかりうかがってみることが大切だと思います。
先生はお忙しいから失礼に当たらないかしら?なんて頭をよぎるかもしれません。
でも、一番に考えるのはお母様の健康と心のこと。
勇気を振り絞って、聞いてみてください。
 
 

先生から伺った話を、家族で話し合って、それから手術でもいいんじゃないでしょうか。
手術だけでなく、手術以外の元気になる方法や、家族のできること全部話し合えば、別の方法も見えてくるはずです。
 
そしてそれを踏まえて、時間をかけてお母様の気持ちをしっかり聞いてあげてください。
毎日忙しいけれど、お母さんのこれからの時間が、少しでも笑顔で過ごす時間が増えるようちょっとだけ頑張ってください。
 
命をまかせっきりにしないで、しっかり話し合うこと!自分たちで決めること大切にして欲しいな。
 
今日もお読みいただきありがとうございます。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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