「あんべいが？」ストレスを和らげるために　その2

by 名畑のぞみ · 公開 2015年10月30日 · 更新済み 2021年2月3日

こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長＆沖縄好き健康アドバイザーの名畑（なばた）のぞみです。

一ヶ月に一回、｢あんべいが？｣を開催しています。
「あんべいが？」とは私の故郷、山形庄内の方言で「体調いかがですか？」のことです。
健康アドバイザーの先輩である株式会社ヴィヴァンの辻田社長のより、介護のこと、健康のこと、認知症のことなど、たくさん聞いて元気になっちゃおうという企画です。
辻田社長は、67歳で、社長業と気功治療家、お母様の介護、公演など、忙しく活躍しつつ、無添加の健康食品や化粧品なども開発しているとても元気な方です。
元気の秘訣は、元気な方からしか伺えませんよね。
ということで、元気の秘訣のためのコツを報告をします。
anbeiga_banner

今回はストレスの話、その2です。
ガンなどをはじめとして、病気の原因はストレスが大きく関係しているとも言われています。
あなたは、ストレスをどうしてますか？
ストレスの関わり方で、あなたの中の病気が少なくなるかもしれません。
さて、辻田社長のお話、始まりますよ～。
･･･････････････････････････････････････・・・・・・・・・・・・・・・・・

出来ることはその日のうちに「やった！」

65歳位までは、頭の中の手帳がほとんど記憶して毎日行動していたのに、65歳を過ぎた頃から、何となく手順が悪くなり、何かを始めるのが面倒くさくなったりすることが増えてくるんですよ。
私も最近は忘れることが多くあって、大切なことはメモに書くようにしています。
これは経験した人にしかわからないんですが、｢アレ？｣なんて当たり前で、預金は増えないのに物忘れはどんどん増えていくのです。
だからね、｢あっ、やっちゃった｣と思ったときにすぐ行動することにしてます。

買い物で「やった～」

20151030
例えばスーパーなどで5つ買い物するものがあるとして、4つしか買ってこなかったことを認識したら、すぐに買いに戻ります。
それが夜中であろうと、雨の日ででも・・・です。
そうすると、｢雨の中2度も買いに行っていやだったな、あんなことがないようにしよう｣と次の買い物の時には気をつけるようになるんです。
同じ失敗を起こさないように、自分を放っておかないことも大事じゃないかしら。
失敗を放っておくと、｢いいまた、明日やればいい｣と思ってだらけますからね。
それが、どんどん積み重なっていくんですよ。身体と頭は甘やかすと｢ボケ｣ます。
忘れた物を買いに行って、すべて買って手に入れば、ほんとに小さな｢やった～｣という達成感が脳に伝わり、リラックスのα波と共に安らいで気分が落ち着きます。

｢スッキリ｣とか｢サッパリした｣という気持ちが、日々の小さなストレスの積み重ねを防ぐのです。
ただ、｢忘れる｣ということも必要です。“辛い思い出”や”先の不安”色々ありますが、自分を痛めつけないよう上手に｢忘れる｣｢忘れたフリ｣をすることも必要だと思います。
今、どうにもならないものに大きな“ストレス”を心に与えることはないからです。
上手に生きましょう。さようなら”ストレス“。