お風呂で免疫力アップして夏風邪を撃退!
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
最近、風邪を引いている人が増えてきました。
身体冷えていませんか?
今日は、知らず知らずに体を冷やして免疫を下げているかもって話しです。
身体、冷えてませんか?
暑い時期に体が冷えるなんてないと思うかもしれませんが、冷えを頭で感じていなくても体が冷えている場合が多いんです。
この季節は特にです。
ジメジメして、何となく蒸し暑いからどうしても薄着で過ごしてしまいますよね。
外の心地よい風に当たったり、扇風機を回したり、エアコンも高めに設定しても身体は冷えています。
自覚はなくても、皮膚の下の血管が広がって体の熱を出そうとしますし、体が汗をかき、この汗が、体温を下げることになるんです。
冷えの何が悪いの?
冷えると、血液の流れが悪くなり、身体の隅々に酸素や栄養を補給する働きを低下させます。
例えば、血液の中では免疫力や自然治癒力と関係しているリンパ球の数が減っていきます。
また、胃腸の働きが弱くなり、消化・吸収能力が低下してくると、食欲が落ちて食べる量も減り、カラダの中で熱を作る力が弱まって、ますます「冷え」になりやすい傾向があります。
「冷え」をそのまま放っておくと、血液の循環が悪い状態が続くため、肥満や下痢、肌荒れなど、さまざまな体調不良を引き起こす原因となります。
また、体温が下がると血流が悪くなり、免疫力も低下し、ウイルスや細菌に負けて発病しやすくなってしまいます。
正常な体温を維持していきましょう
病気やガンから私達を守ってくれるナチュラルキラー細胞が活発に働くのは、脇の下で測って36.5度以上です。
35度台になると、免疫力が弱くなるので病気やガンにかかりやすくなってしまいます。
単純に体温が高ければいいというわけではなく、大切なのは正常な体温を保つということです。
病気やガンに強い体にするために平熱36.5度をキープしましょう。
逆に低体温になってしまったら、免疫が下がっている証拠ですから、短時間でもいいので体を刺激して体温を上げることが大事です。
お風呂で手軽に体温上昇
お風呂に入ると体がポカポカになりますよね。
ゆっくりと浸かっていると、じわじわと体の心まで温まり、血管が開いて血流がよくなります。
それによって、消化管が刺激され便通も良くなりますし、たっぷりと汗をかけば老廃物が排出されます。
体温も上がり、リンパ球も増えて免疫力がアップします。
体温を無理やり上げることは難しいですが、お風呂に入って温まることで自ずと体温も上がります。
1日1回でも体温を上げることで、あなたの中の免疫力はアップしていきますよ。
健康のこと料理のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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まとめ
この前、お風呂に入ってビックリしました。
お風呂の設定温度を年中40度にしているんですが、冬は「温かい」と感じた湯船が、7月に入ってから40度の湯船に入ってみたら「熱い!」と感じたんですね。
それだけ、体が冷えていたんだ~と実感しました。
夏はお風呂が敬遠されがちですが、夏こそお風呂に入って体温を上げて免疫を上げることが大事ですね。
病気にならないために、あなたの中の免疫力をアップしていきましょう!