骨トレで認知症予防!

こんにちは。 
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

今日は骨トレの話です。
 

骨が弱ると認知症に?

しっかり運動することは認知症予防になります。
歳をとってからは、走ったりすることより歩くことが大切と言われます。
筋肉は、動かさないでいるとどんどん弱くなっていきます。
長く入院をして、歩くなどの運動をしないと足が痩せ細ると同時に足腰が弱くなります。
筋肉を使わないからなんですね。

骨も同じで、ちょっとした刺激がないと弱ってきてしまいます。
骨が弱ると骨折しやすくなり、長期入院や寝たきりになる危険があるんです。
そうすると動けず刺激の少ない生活になり、認知症にもなってしまう恐れも。

骨をトレーニングすることが、筋トレ同様に大切です。

骨は鍛えられるんです

閉経後の女性は、ホルモンの関係から骨が弱くなって、骨祖しょう症にかかる女性がとても多いんです。
骨を強くするには、カルシウムとマグネシウムをとる事が大事と言われていますが、さらに、ちょっとした衝撃を与えるのがいいんです。

若い頃は、バスケットボールや縄とびなど、ジャンプする機会がたくさんありますよね。
歳をとるとどうでしょう。
生活の中で、ドシンドシンと足の骨に伝わるような衝撃を感じていますか。
ジャンプする機会なんて、全く無いのでは?
骨は衝撃を感じると、そのままだと壊れてしまうと感知して強くなるんです。
だからと言って、ジャンプなど過激に運動するのは危険です。

骨トレのすすめ

では適度な骨トレってどんなものがあるか、お伝えしますね。

  • ウォーキング
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    ウォーキングも充分、骨トレになります。
    普通に歩けば、ふくらはぎの筋トレになりますが、少し大またに歩くと、かかとやひざ下に軽く衝撃を感じるようにすれば骨トレになります。

  • つま先立ち骨トレ
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    椅子の背もたれを軽く持って、つま先立ちになり、かかとをトンと落とす運動もお勧めです。
    2秒に1回くらいのペースで、2分ほど行なってください。

  • 階段のぼり骨トレ
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    階段をのぼるときに少し意識的にドンと足を使って上ることで、足に衝撃を与えてみてください。
    下り階段だと、全体重がかかるので衝撃が強すぎますから、やらないほうがいいでしょう。

    毎日の骨トレが、少しずつ骨を丈夫にしていきますよ。

     
     

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    まとめ

    繰り返しになりますが、骨折で長期入院をしたり、歩けなくなることは認知症にかかってしまうことがあります。
    毎日動けず刺激のない生活は、脳を働かせなくなるのです。
    そのために、筋トレも大事ですが骨トレも大切です。
    いつまでも自分の足で歩けるように骨トレしてみませんか?

    名畑 のぞみ

    名畑 のぞみ

    山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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