こんな軽い脳梗塞の初期症状もあります。

こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

12月に入って寒さがグンと進みましたね。
こんな時期は身体も脳も影響を受けやすいんです。
なるべく温かくしてお過ごしくださいね。

さて今日は、脳梗塞の初期症状の話です。
20141204

実録・・・これが脳梗塞の初期症状

  • 身体が少し思うように動かない・・・ちょっとだけだるい感じが2-3日続く
  • 手が冷たくなる
  • 箸が急に持てなくなる

この症状が出て、病院に行ったら脳梗塞と診断されました。

これ、私の母の昨日の話です。
もちろん脳の血管が詰まる場所によっても症状が変わってきますが
小さな症状から始まる脳梗塞もたくさんあります。
ガン細胞と同じように、脳の中に小さな詰りはよくあります。
そして、症状の出ない脳梗塞もあるんです。
小さな血栓が脳に出来る「隠れ脳梗塞」というのもあります。

2人に1人が隠れ脳梗塞

私は大丈夫、なんて思ってる方!
50歳では、2人に1人の割合で隠れ脳梗塞なんです。
かなり多くないですか?
血栓ができて血管が詰まって、脳梗塞の症状が出るほどではないけど、血栓ができても自然に溶けてしまう人もいます。
私たちの脳の中では、こんなことがよく起きているのです。

脳梗塞の小さなサインを見逃さないで

心配しすぎもよくないですが、一番恐いのはサインが出ているのに処置をしないこと。
早期に発見していれば、点滴やお薬で血栓を溶かすことは可能です。
処置をしないまま過ごせば、手遅れの状態になります。
脳梗塞で身体が不自由だと、本人も家族もとても辛い状況になります。

幸い、母は2週間の入院で、大丈夫だとの事。
正直言って、兄から連絡が来たときびっくりしました。
父も脳梗塞を起こして、身体のほとんどを動かせなくなって亡くなったので、
「え、また?」と思っちゃいました。
兄が病院を勧めてくれたのが良かったようです。
でも、最初は「この下着だと恥ずかしい」と断ったとか(笑)
そんな余裕があるんだなぁ。
83歳だけど女子だなぁ。
なんて思いました。

今の私たちに出来るのは、脳の血管をしなやかにして栄養を与える食事をすること。
なるべく添加物の無いものを食べること。
心配しすぎず笑うこと。
下着はいつ何があってもいいように、恥ずかしいものは着ないこと(笑)。
でしょうか。

大切な家族の笑顔を守るために、小さなサインを見逃さないで下さいね。

脳梗塞の発見法はこちらも参考にして下さい。
↓     ↓     ↓
脳梗塞の早期発見方法「FAST」を知ってください

 

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まとめ

脳梗塞は誰でもなる可能性のある病気です。
年齢だけでなく、最近は若い人でも脳梗塞を発症する人がいます。
頭も含めて身体を酷使していませんか?
栄養のあるものを口にすることも含め、なるべく身体を大切にしてくださいね。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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