「おしん」と呼ばれて・・・
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
今日は、私の話です。
今から30数年前に山形の庄内から横浜の大学に進学しました。
その当時は、地方空港はほとんどなくって、特急と在来線を使って
山形から横浜まで8時間くらいかかってました。
今は、飛行機を利用すると2時間くらいで帰れますから、ほんと便利になりました。
当時、特急に乗って車窓を見て、田んぼの風景からビルの風景になっていくのを楽しむと共に
山形の庄内弁を封印する作業をしていたんですね!
ハタチくらいのうら若き私は、田舎者と思われるのがとっても恥ずかしかったから。
でも見た目でバレバレだったかも~(笑)
学校で友達と話す機会が増えてきたころ
「のぞみさんて、なんでいつも『ですます調』なの?」って聞かれたんです。
言葉?ですます調?何~?他に言葉があるの~?って
私、その意味が分からなくって、お茶を濁したんですが
標準語の当時の先生はNHK。
だから、くだけた話し言葉がでてこなかった~。
NHKのアナウンサーのような言葉を都会の人はみんな話しているんだと思ってました。
でも、まだまだ必死に田舎者であることを隠していたある日
授業で文章を読むことに・・・。
文章を読むのは嫌いじゃないので、頑張って読んでいたら
教室のあちらこちらから笑い声が上がってきたんです。
それは「○の中の数字」の読み方。
標準語では「まるいち」というところを「いちまる」「にーまる」「さんまる」って元気に読んだので
お前どこの出身だよ~ってことになり、とうとう白状しちゃいましたぁ。
まさか数字の読み方でばれるとは、ちょっとトホホな話でした。
ドラマ「おしん」が流行っていたので、学生時代はその失敗から「おしん」と呼ばれることに!
でも、自分を出してから、友達と深~くそして楽しく付き合えたって思ってます。
ありのままの自分を出すこと、大切だなって改めて考えた話しです。
最後までお読みいただきありがとうございます!!
健康のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
お悩みの方のご相談を受け付けております。
一緒に考えて、より良い方法を見つけましょう。
お気軽に問い合わせください。
メールでの問い合わせは、24時間受け付けております。
お問い合わせはこちらから!