カブのカルパッチョ風 脳にいい食べ物レシピ#142
こんにちは。
沖縄好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
暑い夏が始まるまで食べてほしいのが梅干です。太陽の陽をたっぷり浴びた梅干しには体を元気にする力がいっぱいです。殺菌作用もありますからね~~
簡単に楽しく作れて、美味しく食べて、元気を満タンにする食べ物シリーズです。
今回はパクリです(笑)あ、いやオマージュと言わせてください!!
先日食べたカブのカルパッチョがとっても美味しかったので同じように作ってみたい!と思い挑戦しましたよ。
旬のカブが更に美味しくなる一品になりました。
のぞみレシピは、美味しいだけじゃない脳にも体にもいいものを紹介しています。
脳や身体の病気予防にもなるレシピなんですよ。
お、面白い!と思ったら、作ってみてくださいね。
カブのカルパッチョ風
材料は、カブ、塩麹(なければ塩と砂糖)、ごま油、しらす干し、梅干です。
- カブの葉を塩麹で揉んで2日ほど置きます(塩麹が無い場合は塩と砂糖で代用)塩麹につけるのは葉っぱのみです!
- フライパンにごま油をたっぷり引いてしらす干しをかりっと炒めます
- 器に移して梅干を半分くらいたたいてしらす干しとごま油に混ぜます
- お皿に、漬けておいたカブの葉をひき、その上にスライスに切った生のカブをのせ、その上に作ったタレをかけたら完成です。
さっぱりとサラダ感覚でいただけますよ~~
おやつやおつまみにとっても重宝しますので、作ってみてね。
今日のレシピの脳にいいところ
塩麹
発酵食品は善玉菌の宝庫です。
腸の中には色々な腸内細菌がたくさんいますが、 私たちの健康に大きな影響を与えています。
お通じも関係していますし、美肌やダイエットにも。
腸の中の細菌バランスを整えることは、何より免疫を上げることに繋がります。
健康で元気に過ごすためには、 自分の身体の中の免疫をあげることが大切です。
そのために、醬油こうじなどの発酵食品を毎日の食卓にさりげなく使うことをお勧めします。
カブ
白い根の部分は淡色野菜、葉の部分は緑黄色野菜に分類できる、一つで二度美味しい得な野菜です。
生で食べると弱った胃や食べすぎ、胸焼けに効果があり、煮物にすると、胃腸を温め、冷えからくる腹痛を予防すると昔から言われています。生でも煮ても美味しくいただけますね。
ガンや胃潰瘍、骨粗しょう症や風邪、便秘などにも良いと言われているんですよ。旬のカブをたくさん食べて、体の中から元気にしましょう。
しらす
しらすには、脳の栄養となるカルシウム・ビタミンD・セレン・ビタミンB12がたっぷり含まれています。
いつもの料理にちょっとプラスすることで脳がよろこぶメニューにすぐ変身します。
カルシウムをしっかりとって骨を丈夫にすることも、認知症予防のために大切なことです。
転倒をして、骨折してしまい入院して、そのまま認知症になる方も実は多くいらっしゃいます。
また脳細胞や脳神経の再生修復を行う栄養もあるので、毎日少しずつ食べたいですね。
食べ物には私たちを元気にする力がいっぱいあります。美味しく食べて、もっと元気になりましょう!
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