世界の食を知ると、日本食の良さが改めて見える!
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
先日、「フード ライフ アドバイザー」の勉強に行ってきました。
ずっと世界の料理を学んできたんですが、今回はヨーロッパ料理。
ヨーロッパと言ってもとっても広いですよね。
起原から調理法、食器や食材の使い方まで色々と教わってきました。
食の歴史は単独であるわけではなく、宗教や戦争など大きな歴史によって開花していったんですね。
ちょっと驚いたのは、フランス料理です。
フランス料理と言うと、コースで上品に食べるイメージですがあれは貴族などの一部の人だけが食べていたもので、市民とはかけ離れていたんですね。
フランス革命を描いた「レ・ミゼラブル」では、食べ物は結構粗末だったのを思い出しました。
前科者だから職も食も厳しかったと思っていたけれど、それだけではなかったようです。
歴史って、世界史とか日本史とか・・・不得意でした(苦笑)
テストに出るから仕方なく勉強していました。
でも、その歴史に食べ物を重ねると、なんだか面白くなるから不思議。
玉ねぎの歴史とかピザの歴史とか、知れば知るほど食べる時に感慨深くなったりするんですよね。
おいしさも倍増しちゃったりします。
そんな科目があったら、歴史もついでに覚えられたかもしれないのに。
そして今回の料理は、ちょっと豪華♪
ポワレやパンケーキまで出てきて、お腹がいっぱいになりました。
パンケーキと言っても、じゃがいもで作られている主食です。
いつものように野菜がふんだんに使われていて、身体の調子が良くなりました。
日本食、とりわけ昔から伝わる家庭料理の良さを伝えて行きたいと思っていますが、こうやって世界の料理を知ることで、改めて日本食の良い点、優れている点がはっきりと見えてきます。
日本食だけだとちょっと飽きたりするから、良いところを取り入れて伝えられたら、もっと楽しくなるかなぁなんて思いながら食べていました。
美味しいものを食べると想像力が沸きます。
さて、体においしいもの探し続けますよ。