胃腸がイマイチの時の食べ方は?
こんにちは。
沖縄好き、ゆるゆる健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
好きなものを好きなだけ食べて、笑って過ごせれば、こんな幸せなことってないですよね。
でも、世の中で「美味しい」と言われるものは、脂がこってりだったり甘みがたっぷりだったり、身体には美味しくないこともあります。
そして、夏の前の湿気の多い季節は、冷たいものの食べ過ぎや飲みすぎで、胃腸がイマイチなんてこともありますよね。
そんな時の食べ方はどうしたら良いのでしょうか?
まずは、胃腸の調子が悪かったら、消化する力が衰えているので、思い切って何も食べないのもいい案なんですが、食べたい!と思うのが心理ですね。
肉を食べると何だか元気が出てくるような・・・だから、どうしても食べたいと思いますよね。
そんな時は、消化酵素の働きを持つものを一緒に食べてください。
例えば、焼き魚に大根おろし、刺身にはわさびと言った感じです。
大根おろしにもわさびにもたんぱく質を消化する酵素がたっぷり入っています。
添え物扱いしないでくださいね。
あと、肉料理についているハーブやスパイスなども、同じ役目です。
食べ物の味を良くするだけでなく、毒消しの作用ももっているんです。
食べ物には、悲しいけれど、毒素や化学物質が入っているときがあります。
その毒素などが体に入るのを防いで排泄してくれるのが、食物繊維です。
食物繊維が含まれる野菜やワカメ、根菜類や豆類などを、いつも料理の献立に組み込んでくださいね。
一番大事なのは、よく噛むことです。
肉や魚だけでなく、野菜や豆類、すべての食べ物について言えることです。
噛んでいると、唾液がよく出ますよね。
あの唾液には、消化酵素がたっぷり含まれますから、食品添加物や活性酸素を消す力や、消化を助ける力などがあります。
食べ物を見ながら、よく噛んでたべる!これが大切です。
野菜もお肉や魚も、体調やそのものの素材によって味が変わってきます。
まさに、一期一会です。
その味を楽しんで欲しいなぁ。
時間がないから、食べ物をとにかく詰め込んで・・・なんて食べ方は、胃腸に負担をかけますよ。
夏が来る前に、胃腸のコンディションを整えちゃいましょうね。
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