栄養不足は認知症を引き起こします

だんだんと腹巻が恋しい季節になってきました(笑)
こんにちは。 
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

毎日たくさん食べていますか?
量ではなくって、栄養をしっかりとってますか。
今日は、認知症と栄養の話です。

栄養不足は認知症のリスクを高める

高脂肪や高コレステロールなどの栄養過多ばかりが生活習慣病の原因とされることが多いですよね。
もちろん、揚げ物ばかりで脂肪分たっぷりの食事や、コンビニ弁当ばかりでは偏ってしまいます。
でも年をとったら肉中心の献立も避けるのが当たり前と思っている人も少なくありません。
肉を極端に控えたり、以前ブームになった粗食を、粗末な食事と誤って解釈すると、低栄養が心配です。
年をとると、腸からの吸収が減りますから食べた割には栄養に出来なくなってきます。
そうすると、脳へ行く栄養も少なくなりますから認知症のリスクも高まるんです。

血清アブルミン値、ご存知ですか

血液検査で、栄養状態を知る項目のひとつに「血清アルブミン値」というものがあります。
アルブミンはたんぱく質をもとに肝臓で合成されて、血液によって全身に送られて、脳の働きや運動機能を活発にします。
この数値が低い高齢者が、認知症症状を出す人が多いのです。
日頃から肉や魚をしっかり食べて、たんぱく質を体内に取り入れて、血清アルブミン値を正常範囲で保つことが大事になります。

年をとってもしっかり食事

低栄養を防いで、脳をイキイキと保つためには、バランスの良い食事が欠かせません。
魚介類、肉類、卵、大豆製品、緑黄色野菜、海藻、イモ類、果物などをまんべなく摂るよう心がけてください。
1食ではなく、1日の食事をトータルで考えれば、栄養バランスがとれて、脳は活躍します。
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私は、最近大豆を料理に入れるようにしています。
たんぱく質も、その他の栄養も摂れるので重宝しています。
脳のために、バランスよく栄養をしっかり摂って下さいね。

 
 

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まとめ

元気なお年寄りって、たくさん食べますよね。
お友達のお母さん85歳も、ステーキを若い人並みに食べるそうです。
しっかり食べて、しっかり動いてがやっぱりいいんです。
お肉もお魚も、そしてバランスよく食べて認知症を予防してくださいね。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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