たっぷりのタンパク質で風邪シャットアウト!
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
風邪を引いている人が周りにたくさんいませんか?
電車に乗っても、職場でも、買い物先でも…
中には、咳で辛そうな人もよく見かけます。
今日は風邪を引かないための食事の話です。
ポトフはこの時期、暖まるしお肉も食べられるし
根菜もたっぷり。おすすめです。
私たちの身体は、口から入れた栄養から出来ています。
栄養が不足してそれが続くと免疫が下がり病気になります。
風邪を引いて症状が辛いと、お薬で治そうと思いますよね。
病院で頭痛薬をもらっても、痛みを感じる神経をマヒさせて
頭の痛みを感じないようにしているだけ。
咳の薬をもらっても、根本から治しているのではなく
咳が出るのを少しだけ抑えるだけです。
本当に風邪を治すのは
栄養をしっかりとって免疫力を上げて、
しっかりとウィルスと戦い、
免疫に勝ってもらうしか方法はありません。
風邪を引かないように、また風邪を治すためには
ウィルスが繁殖しないように喉の粘膜を強くすることが大切です。
喉の粘膜って、どうやって強くするの?
鍛えられないよ…って思うでしょ。
実は簡単なんです。
内臓や骨、血管だけでなく、
粘膜もタンパク質から出来てるんですよ。ご存知でした?
ですから、タンパク質をしっかり食べる事で粘膜が強くなります。
毎日の食事の1食1食が大切です。
細かな計算をすると面倒ですから、1回の食事でのタンパク質と野菜などのバランスを
大体で考えて、なるべくたんぱく質が不足しないようにしましょう。
余談になりますが、
1年ほど前でしょうか、
テレビで元気で活躍している高齢の方たちの特集がありました。
それを見てびっくりしたのですが、みなさん、お肉が大好き。
ピアニストの方は、朝からステーキを食べていらっしゃいました。
その方は、食べたくて食べているのではなく
「身体のために食べている」とおっしゃってたんです。
健康で長生きで、お年を召しても第一線で活躍する人は
がっつり肉を食べるんだなぁ…という印象を持ちました。
第一線とまでいかなくても、元気でいるには、
食が細っても積極的に食べなければならないと思います。
生きることは食べる事ですからね。
お肉はあまり…という方は、お魚、大豆製品をしっかり食べてください。
きっと、風邪を引きにくくなりますよ!!
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まとめ
私たちの身体は、食べたものから出来ています。
しっかり栄養をとっていれば、風邪を引いた場合でも少し休養することで
体の中で免疫軍団が風邪などをやっつけてくれます。
でも食事からあまり栄養をとらず、休養もない状態では免疫軍団はパワーダウンしていまいます。
免疫を上げるために、毎日の食事を見直してみましょう。