レンコンの素揚げ 脳にいい食べ物レシピ#15
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
外に出て散歩をすると、気持ちのいい季節になってきましたね!
散歩の途中、八百屋さんをのぞくとレンコンが目に付くようになって来ました。
それもそのはず、レンコンは秋から冬にかけて旬ですよね。
旬な野菜は、栄養もたっぷりで、しかも美味しいですから食べないのは損ですね。
今回は、レンコンを使った超簡単レシピです。
レンコンの素揚げ
作り方です
- レンコンを薄く切る
- 適温の油で揚げて、塩をふる
以上です。
あまり簡単すぎて、くすっと笑っちゃいましたか?
今日ののぞみポイント
レンコンの新鮮さと、お塩が味の決め手です。
塩は天然塩を使いって下さいね。
レンコンと天然塩の甘さがマッチしますよ。
今日のレシピの脳にいいところ
れんこん
泥の中で育つレンコンはビタミンCが豊富で、みかんの1.2倍!
ビタミンCは神経伝達物質の合成に必要な成分でもあるんです。
ビタミンCは本来熱に弱いけど、レンコンのビタミンCはデンプン質主体のため加熱しても少なくならないそうですよ。
これから風邪の季節ですからいっぱい食べたいですね。
また、レンコンに含まれるネバネバ成分のムチンは、血糖値を上げにくい作用があります。
血糖値が高くなり、全身のさまざまな臓器に影響が起こる糖尿病。
糖尿病は、身体だけの問題ではなく脳にも影響を与え、認知症を発症する危険もあります。
ムチンを含むお野菜などで、上手に血糖をコントロールしましょう。
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まとめ
レンコンに含まれる加熱しても減少が少ないビタミンCとムチンが脳を守ります。
またレンコンには、野菜に含まれることが少ないビタミンB12もたっぷり。
ビタミンB12が不足すると、ヘモグロビンも不足して、脳に十分な酸素が供給されなくなってしまうため、脳の働きが低下してしまうのです。
ビタミンB12には、記憶力をアップさせる働きもありますよ。
たっぷり美味しくレンコンを食べて、脳に栄養をあげましょう!