お野菜の少ない時期は乾物を使って栄養を摂りましょう!

こんにちは。
沖縄好き、発酵食品コーディネーターの名畑(@NozomiNabata)です。

今年は梅雨時期からお天気がぱっとしなくて、夏になってもお天気のいい日が少ないですよね。
家じゅうのものを思いっきり洗濯した日は数えるぐらいしかなかったです。

 

そう言えば、大豆を作っている農家さんが「お天気のいい日が少ないので、大豆の種まきの仕事がとっても遅くなっているんです」という話を聞いてます。
こんな天気だと、お米や大豆、野菜などの育ちが気になります。
八百屋さんに行っても、いつもより野菜の数が少なく、例年より少し高い気がします。
お野菜が高いほど、「野菜をたくさん食べた~~い」という気持ちが強くなります。

 

でもでも、なかなか食べられないという時は、乾物を利用しましょう!
乾物は、食材の水分を抜いて保存性を高めたものです。旬の野菜や昆布などを使っているので栄養価が高いうえに、天日干ししたことによって、栄養価もぐんと増える優れモノです。何といっても保存料を一切使わないのに、保存ができることって素晴らしいですよね。昔の人は良く考えてくれました。

 

地味な存在だけど現代人からしたら素晴らしいギフトをもらっていると思うんですよ。栄養価は高いし、腐らないので保存性が高いから使いたいときに使いたいだけ使えるから、買い物の手間がぐんと減りますからね。料理を毎日する人も、時々しかしなくって野菜を腐らせるのが嫌な人にとっても救世主じゃないかしら。

有名な乾物としては、ヒジキや切り干し大根、干しシイタケ、昆布、高野豆腐などがあります。栄養素も素晴らしく、それぞれマグネシウムやカルシウム、鉄分や食物繊維、鉄分などが多く含まれます。骨粗しょう症にお悩みの方、便秘でお悩みの方、ダイエットしたい方、生活習慣病を予防したい方は、どんどん乾物を使ったらいいんじゃないかな~~!

 

乾物もたくさんありますよ。

乾物も豊富で干しエビや高野豆腐(凍み豆腐)

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鰹節や煮干しの粉、大根の葉っぱや昆布などもたくさんあります。

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昆布と一口で言ってもいろいろな種類があるからお料理に合わせて使うと、魔法のように美味しい料理ができちゃうからうれしい助っ人です。

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もちろん豆たちも豊富で助けてもらっています。

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写真は近くのお店の乾物屋さんでとらせてもらいました。

お近くのところに乾物探しに行ってみてはいかがでしょうか。お野菜にない美味しさと栄養がしっかり摂れると思います。

乾物を使えば、もっと料理が楽しくなって、もっと元気になっちゃうかも♪

 

 

お野菜の少ない時期、乾物屋さんへGOですよ。

 

 

 

 

 

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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