簡単きのこ炒め 脳にいい食べ物レシピ#6
「食事が大切なのはわかっているけど、忙しい毎日の中で、なかなか料理に手間ひまをかけている余裕がない」・・・
そんな方のためのレシピを掲載しています。
今回はその6回目。
こんにちは。
「サプリ缶」店長&健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
脳や体にいい食事は、必ず手作りで素材も吟味して・・・とこだわりすぎると上手くいきません。
あまりに高いハードルにすると、脳にも体にもストレスがかかります。
私の紹介するレシピは「手軽」を目指しています。
毎日とる食事だからこそ、作る側も食べる側も簡単に出来て楽しく食べることが大切です。
調理時間が余ったら、パートナーとの会話に時間をたっぷり割いてくださいね。
さて今日の料理も、もちろん「簡単」ですよ。
簡単きのこ炒め
作り方です。
- シメジ、えのき、シイタケ、マイタケなどのキノコ類を適当に切る
- フライパンに少量のオリーブオイルをしいて、炒めて塩コショウする
以上です
今日ののぞみポイント
油はオリーブオイルや亜麻仁油を使ってくださいね。
写真では分かりにくいですが、料理のあとに、脳にいい「くるみ」を刻んでトッピングしました。
クルミのふんわりした味がきのことマッチして美味しいですよ。
今日のレシピの脳にいいところ
キノコ類
キノコ類は食物繊維やビタミン類が豊富です。
そして漢方では滋養強壮としても使われることが多い食材。
キノコの食物繊維は、腸内で余分なコレステロールの吸収を抑えたり肥満や高血圧など生活習慣病を予防します。
脳内の神経細胞の働きを助けて、認知症の一つである脳血管障害の予防してくれる心強い素材です。
キノコに含まれるβグルカンが脳の細胞の老化を防いでくれます。
うれしい事に、カロリーが少ないので、ちょっと体重が気になる人も、たくさん食べていただけます。
くるみ
最近の研究でボケ予防に有効な食材が明らかになりましたよ。
ブレインフーズと呼ばれていますが、その中でもクルミが注目されています。
クルミにはDHAとEPAがたっぷり含まれ、脳の血流をよくし、脳を活性化する作用があります。
また認知症に効果があることが、世界中の研究で実証済みです。
料理に加えたり、おつまみで食べたりして積極的に食べてくださいね。
健康のこと食事のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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まとめ
1年中、価格の変動のがあまりないキノコ類はお財布の味方です。
カロリーが少なく食物繊維が多いので、食べ過ぎを防いでくれる食材でもあります。
認知症を防ぐためには、腹八分と言われます。食べ過ぎを防ぐためにも、キノコ類を上手に使ってお腹を満たしてくださいね。
脳の神経細胞の働きを助ける栄養素を持ったキノコ類。
箸休めに、主役にと料理次第で大活躍します。
美味しく食べて脳を喜ばせてくださいね♪