出汁を取った後の昆布をもっと活用しちゃおう~タコライス~のぞみレシピ#152
こんにちは。
沖縄好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
お料理に出汁は大事ですが、忙しいとなかなかその管理が難しいです。そんなときは野菜や肉、魚などから自然に出るだしがとっても便利ですが、やはり時には昆布や鰹節や煮干などで出汁を取りたいですよね。
中でも昆布は、水に入れておくだけでも旨味が出てくるとても便利なアイテムです。コスト的にもお得ですしね!
でも困るのは出汁を取った後の昆布。ふりかけにしたり、煮物にしたり、色々あるけれど残ってしまうことって多いと思うんです。出汁を取った後の昆布も栄養がいっぱい詰っているので料理に出来ればりようしたいですよね。
ミネラルがすごい
昆布に含まれるミネラルは、体に必要なミネラルがバランスよく含まれています。だから疲れにくくなったり、体が元気になることがまず上げられます。現代はミネラル不足といわれています。食べ物に含まれている量が少ないこともあるけど、ストレスでミネラルが失われることも大きな原因の一つです。
食物繊維がすごい
昆布に含まれる食物繊維の「アルギン酸」はあのぬるぬるしたもので、胃を通過したあと腸に届き、腸内の余分な栄養素や有害な物質を取り込んで体の中に出してくれます。大腸がんや高血圧、脳卒中、肥満などの生活習慣病の予防に役立つとされています。
アンチエイジング効果がすごい
昆布には体の水分バランスを整えてくれる効果があります。足はむくんでいるのに、お肌はカサカサという方も少なくないはず。それは体の水分バランスが崩れているからなんです。昆布を食べるようになると利水効果でむくみが解消されて、肌の保水効果が保たれていきます。
こんなすごい昆布を使わないわけにはいかないですよね。健康になってそして元気に+きれいになるんですものね。
どうしても和食に作り変えたくなるけれど、今回はタコライスのミートに混ぜてみましたよ。
ニンニクを炒めて
ひき肉を炒めて、
使い終わった昆布を細かく切って炒めて
ご飯の上にのせます!あとはチーズとレタスとトマトをのせるだけ!
昆布の味が一切しないので、好き嫌いがある人には、分からないように混ぜられて便利です。栄養は知らず知らず整っちゃいます。
こんな簡単な方法で元気になるなら面白いと思いませんか?
一緒に元気にきれいになりましょう。
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