健康は1日にしてならずと改めて思う
今朝、珍しく旦那に褒められました。
「風邪ひいてヤバイなと思ったけど、悪くならずに済んだのは君のおかげ。ありがとう。」って。
思わず小さいガッツポーズをしたのは内緒です。
こんにちは。
沖縄好き、楽食アドバイザーの名畑です。
実は、うちの旦那さん。
見た目は身体ががっしりしているけど、冬になると毎月風邪をひいて風邪薬が欠かせなくて、いつもお腹がゆるい人でした。
おかげでデートの1/3はトイレの出待ち・・・なんてこともしょっちゅうだったんです。
もともと弱い体質なのかもと思ってました。
食事を一緒にしても、お野菜をよく食べて栄養や身体の事には詳しいけど、原因は何かな?と思ってました。
だって、1年の半分ぐらいは風邪を引くって尋常じゃないですよね。
原因は分かっていながら食べているチョコレートとコーラ、分からずに食べている冷凍食品の添加物、筋肉作りのためのプロティンなどなどでした。
身体が不要なものを出そう出そうとしていたんですよね。
ある意味下痢は正常な動きだとも言えます。
今夜も何でもない普通のご飯です。
青大豆ご飯がメインですけどね~~
10年前に結婚してから、だんだんと食事を私寄りにしていきました。
じわ~~とじわ~~とね。
でもちょっとやりすぎた感がありました。
気が付いたころには、添加物の事やら砂糖のことやら、塩のことやら・・・私より詳しくなっていて一緒に買い物に行くとうるさいのなんのって(笑)
今では、チョコレートは全く止める気配がないものの、清涼飲料水や添加物てんこ盛りの食べ物は我慢しているんじゃなく、舌が拒否反応を起こすみたいです。
そして風邪はホントに引かなくなりました。
もちろん風邪薬もお医者さんにも行かなくなって、経済的にも大助かりです。
何を変えたのか、と思い出してみると、調味料を変えたことが一番だったと思います。
発酵食品と出会って、いかに手抜きをしておいしいものを作るかを知って、今までは外食の味に寄せようと寄せようとしていたけど、素材の味を活かすことに重きを置いたら、味付けに関して失敗することがなくなったんです。
家族のお腹の調子もグンとアップしました。
もう一つ変わったことがあります。
それは、心。
恥ずかしい話しですが、気が付くと落ち込んでいたんですよ。
私の旦那さん。
振り向くと涙を流してたり、「俺なんか。。。」と自虐していたり。
それも全くなくなったとは言いませんが、ほとんど無くなりました。
体は食べ物で作られるけれど、心も同じなんです。
特別なものじゃなく、体に不要なものは口にしないということが大事だと思ってます。
まあ、時には私もジャンキーなものを口にします。
でも、普段の食べ物で不要なものを身体の外に出す力が付いているので、付いていると思っているので大丈夫です。
きっと。
今の困った体質ありますか。
それは毎日の習慣で変えられますよ。
それは明日すぐ変わるというものではありませんが、続けることで、気が付くと変わっているという状態になるんです。
あれもこれもやらなくちゃと思うと大変ですが、まずは毎日使うものに集中しましょう。
まずは調味料を見直しませんか。
ローマは1日にしてならず、健康もしかりです。
簡単料理を作って欲しいから、楽しんで欲しいから、調味料を作る、調味料の使い方を改めて探る「調味料クラブ・マニアック」が始まってます。
次回は2月24日、醬油の世界に潜入します。
興味のある方、一緒に楽しく潜入してみませんか?