鮭チリ 脳にいい食べ物レシピ#116
日差しがずい分と強くなってきました。
外出には日傘が必要になってきましたね。
こんにちは。
沖縄好き、楽食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
簡単に楽しく作れて、美味しく食べて、元気を満タンにする食べ物シリーズです。
前回はエビチリに挑戦し、今回は鮭チリを作ってみましたよ。
料理って、食材をちょっと替えるだけで全く違ったものになるから不思議だし楽しいですよね。
今回は手抜きに見えるかも知れませんが、あーーちょっと手抜きです(苦笑)
文章の途中の写真を、脳内変換してもらって見てもらう必要がありますのでよろしくお願いします!!
エビチリの作り方はこちら。
you tubeで簡単に作れる方法をアップしています。
塩麹をちょっと足して、コクのある味に仕上げましたよ。
腸にも良いし家族も喜ぶ1品です。
のぞみレシピは、美味しいだけじゃない体にもいいものを紹介しています。
脳や身体の病気予防にもなるレシピなんですよ。
お、面白い!と思ったら、作ってみてくださいね。
簡単鮭チリ(二人前)
- 海老チリソースを作ります。
豆板醤小さじ1/2、トマトケチャップ大さじ2、ごま油小さじ1/2、塩麹大さじ1、水50ccを混ぜます
- 鮭を一口大に切ってから酒を振って臭みを抜き、軽く水分をとります
脳内でエビを鮭に見立ててください(笑)
- 鮭に片栗粉をまぶします
これも脳内でエビを鮭に見立ててください!
さあ下ごしらえはここまで!
ここからは一気に仕上げですよ♪
- フライパンにオリーブオイルを引いて、鮭を軽く炒め、色がついたら一旦取り出します
-
エビは鮭ですって!!
- フライパンを再び熱して、オリーブオイルと生姜、ニンニク、長ネギを入れて香りがたつまで炒めます
- 香りがたったら鮭を再び入れて、チリソースを軽くからめたら出来上がりです
以上です。今日ののぞみポイント
辛いのが好きな人は豆板醤を多めに、お子様がいらっしゃる方や辛いのが苦手な方は少なめにしてくださいね。
自宅で簡単にいつでも作れますよ。
生の鮭が手に入ったときが作るチャンスです!
今日のレシピの脳にいいところ
鮭
魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)と呼ばれる不飽和脂肪酸もオメガ3の一種です。
大豆油やコーン油、ひまわり油などは、オメガ6の油と呼ばれ、この油を取りすぎると血管内で炎症を起こし、動脈硬化や老化、脳血管障害などを引き起こします。一方、オメガ3の油をその炎症を抑制してくれる作用があります。
外食やコンビニ、お弁当屋さんで売られている食べ物はほどんどがオメガ6。
知らず知らずオメガ6の油が多い食生活になってしまいがちです。
せめて家では、オメガ3の油を摂る、魚を食べるなどして血管を強くする食生活にしましょう。
魚の摂取量が多い人は、少ない人に比べて心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが低いと報告されています。
鮭は特に抗酸化力の強い食べ物です。
しょうが
しょうがには強い抗菌、消臭作用があり、人の体内でも抗酸化作用を発揮します。
血行を良くして体を温め、発汗し、老廃物を排出、そして免疫力を高める強い作用があります。
もちろん、脳の血行をも良くしてくれますよ。
「しょうがの香り」成分には、食欲増進・健胃・解毒・消炎作用の働きを持つシネオールが含まれています。
この香り成分は、細胞の老化を強力に防ぎ、認知症などのような脳神経が衰える病気の予防に効果的であるということが分かっています。
ニンニク
含まれている「硫化アリル」には、血液が固まりすぎる傾向を抑制し、血栓を防いでくれる作用があります。
脳梗塞や脳血栓などにならないために、少しずつ料理に加えたい食材です。
また、ガンやあらゆる病気を遠ざけるのにお勧めの食品でもあります。塩こうじ
発酵食品は善玉菌の宝庫です。
腸の中には色々な腸内細菌がたくさんいますが、 私たちの健康に大きな影響を与えています。
お通じも関係していますし、美肌やダイエットにも。
腸の中の細菌バランスを整えることは、何より免疫を上げることに繋がります。
健康で元気に過ごすためには、 自分の身体の中の免疫をあげることが大切です。
そのために、塩こうじなどの発酵食品を毎日の食卓にさりげなく使うことをお勧めします。
健康のこと料理のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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