家族で早期発見!脳梗塞も怖くない時代に!!
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
今日は山形の実家に住む兄から電話がかかってきました。
筆不精ならぬ、電話不精の兄。
連絡が来るときは、大体悪い知らせなんです。
父の危篤や母の病気が主なことです。
今回も携帯に着信が入っていたので、恐る恐る電話してみると
「今病院。
母ちゃんが入院」とポツリと一言。
よくよく聞いてみると、母がトイレの後に右手が使いにくくって、流さないことがあって、「病院行ってみよう!」と誘ってきてみたら、脳梗塞だったらしいのです。
今回は、一応1週間の入院で済むと言う事を聞いて、超緊急事態では無いと知って、ホッとしています。
山形の実家では、脳梗塞体験が3回目の今回です。
1回目は父。
寒い日に日本酒をたくさん飲んじゃって、身体が動かなくなってしまったのに、お酒のせいだと勘違いして病院に連れて行くのが丸1日過ぎて、身体が全く動かなくなり救急車を呼んだのを覚えています。
そこからは、食べる事も話すことも、もちろん動くことも出来なくなって亡くなりました。
2回目は母。
2年半前の冬に、ロレツが回らなくなって、八百屋さんに「母ちゃんおかしいから、病院に連れて行け」と言われたのに、母は「今日の下着は病院で見せられる下着じゃない!」と拒否をして、翌朝に病院に着いたら即入院でした。
梗塞が解消されるまで、3週間ほど入院していました。
病院に入院している間、至れり尽くせりだから認知症になるんじゃないかとヒヤヒヤしていました。
原因は、水分不足でした。
トイレでの失敗が嫌で、水分を極力とらないようにしていたから。
退院してからは、電話で「水飲んでる?」と聞くようにしていました。
そして、今回の3回目
兄が機転を利かせて、すぐに病院に連れて行ったのが良かったため、大事には至らなかったんです。
脳の詰まりは、誰にでも大なり小なり毎日あるんです。
気がつかないほど小さな脳梗塞もあるということなんです。
それを予防するのが食事であり、水分補給であり、軽い運動です。
でもいくら予防をしっかりしていても、ゼロにすることは難しいですよね。
万が一、脳梗塞が出来て、発見が遅れてしまったら、治る状態のものも治らなくなってしまいます。
脳梗塞は、早く発見して病院で処置してもらうのが大事。
その発見が出来るのが、家族の目であり耳です。
手足の動きがおかしかったり、話し方が変だったりと小さなサインが出てきます。
動作を見守ったり、行動を見守ったり、遠く離れていたら電話でおかしいところが無いか聞くなど、家族をみてあげて欲しいなぁと、改めて考えました。
家族が元気だと、自分ももっともっと元気になりますからね。
健康のこと食事のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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