不食ダイエットが認知症の引き金に・・・!
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
年を重ねるとどうしても増えていくのが体重です。
あの頃はあんなに痩せていたのに今では・・・。
ダイエットしようかな?なんて思ってませんか。
でも、食べる量を極端に減らすなど、
無謀なダイエットは認知症になってしまうんです。
食べないダイエットがもたらすもの
痩せるのであれば、食べるものを減らすのが手っ取り早いと考えていませんか。
中高年を過ぎてからの食べないダイエットは、基礎代謝が低下するだけでなく、必要なビタミンやミネラルの栄養素を減らしてしまうことになります。
これは細胞の老化の原因となって、かえって太りやすい体質になります。
また、栄養が足りないということは、脳にも栄養が十分に行き渡らないことに繋がりますから認知症の原因にもなります。
今までは、食事というとカロリーだけ重視されてきました。
もちろん、脂分や糖分は少な目がいいですが、カロリーだけに固執すると、身体に必要な栄養が不足してしまいます。
60歳からのダイエットのコツ
少量ずつたくさんの種類を
1品で済ますのではなく、少量でいいのでバラエティに富んだものを食べましょう。
お昼ごはんも麺だけで済ますのではなく、肉や魚、野菜が豊富に入ったメニューを選んでください。
見た目もお腹も満足します。
食べる順番
消化酵素をたくさん含む野菜を初めに食べてくださいね。
次に肉や魚そして炭水化物はなるべく最後の方に食べましょう。
これは、血糖値が急激に上昇してインシュリンが多量に出てしまうことで、糖分の取り込み量が増えて太りやすくなるのを防ぐんです。
よく噛む
これは基本中の基本ですね。
早食いは満腹中枢から出る、満腹サインを見逃してしまいますから、よく噛んでゆっくり食べましょう。
親しい仲間とお話ししながら食べるのもいいですね。
量を頑張って抑えるより、食事の質や摂り方を考えるほうが、健康にも認知症予防にも効果があります。
食べない苦しいダイエットより、楽しい食事をしてくださいね。
健康のこと料理のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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まとめ
先日、軽い脳梗塞で倒れた知人がお医者様に減量するように言われたそうです。
塩分やカロリーを減らせということだったようです。
明らかに食べ過ぎていたり、年齢が若ければ、カロリーを減らすだけで体重を簡単に落とすことができます。
でも、体重を落とすことだけを考えてしまうと、骨や筋肉を弱くさせてしまいます。
必要な栄養はしっかり取らないと、かえって身体にダメージを与えてしまいますよ。
60歳を過ぎたら、体重よりも食生活そのものを見直すことが一番大事なんじゃないかと思います。
知人も、最近フラフラすると言っていました。
60歳過ぎてのダイエットは、食の見直しから始めましょうね。