鶏肉の塩こうじ焼き 脳にいい食べ物レシピ#12

なるべく安くて美味しくて、体や脳にいいものをた~くさん食べたいと思っている沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
こんにちは。

今日は、一時期ブームになった塩こうじの料理です。
そして手軽な鶏肉を使ってみましたよ。
鶏肉の部位は、ももでも胸でもササミでもなんでもOKです。
でも、お財布に優しくして今回は胸肉を使ってみました。
微妙なパサツキを感じる胸肉を克服するレシピです!

鶏肉の塩こうじ焼き

塩こうじに漬けて焼くだけで、ふっくら美味しく仕上がります!

塩こうじに漬けて焼くだけで、ふっくら美味しく仕上がります!

作り方です。

  • 胸肉に、塩こうじをまぶして揉んで、30分ほどおく
  • フライパンにオリーブオイルをひいて、皮から焼き始めて、鶏肉の中まで火を通す。

以上です。
今日ののぞみポイント
塩こうじにつける時間を長くすると、お肉が柔らかくなるので、出来るだけ付け時間を長くするのがいいですよ。

 

今日のレシピの脳にいいところ

鶏の胸肉
鶏肉にはコリン成分が多く含まれています。
アセチルコリンって聞いたことがあるでしょうか?
アルツハイマー病の人の脳を調べると、このアセチルコリンがとっても少ないことが解明されています。
コリンは、そのアセチルコリンの元となる成分。
たくさん食べる事で、記憶力が良くなることや、高血圧や動脈硬化を予防して認知症を防ぎます。
そして、カルノシンと言われる老化防止の成分もたっぷり含まれるのも、見逃してはならないところです。

オリーブオイル
エクストラバージン・オリーブオイルに
オレオカンタールという抗酸化力の強い栄養が入っています。
アルツハイマー病の脳の炎症を抑え、
傷を修復して脳の健康を守りますから、
普段から、いろいろな料理にたっぷり使いって欲しい食材です。

塩こうじ
麹は脳を活性化させるのに重要なアイテムです。
麹菌には、玄米と同じくらいGABAやビタミン、ミネラルが含まれています。
GABAは脳をストレスから守りますから、ストレスがいっぱいの現代にはもってこいの素材です。
また、発酵食品は善玉菌の宝庫です。
腸内細菌を整えて免疫を上げるために欠かせない食品。
第二の脳といわれる腸を元気にしましょう。

 

健康のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら

お悩みの方のご相談を受け付けております。
一緒に考えて、より良い方法を見つけましょう。
お気軽に問い合わせください。

メールでの問い合わせは、24時間受け付けております。
お問い合わせはこちらから!
 

まとめ

お肉の脂分がどうも気になる・・・と言う人は、今日の胸肉の塩こうじ焼きがお勧めです。
脂肪分が少なく、タンパク質をたっぷり取れますからね。
今日の食事が、明日のあなたの体と脳を作ります。
体のため、脳のための食事をしっかりと摂ってくださいね。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

You may also like...