手作り味噌は、完全無添加食品の王様!
こんにちは。
沖縄好き、発酵食品コーディネーターの名畑(@NozomiNabata)です。
先日も楽しく味噌教室を行ってきました~~~駒込ナーリッシュのスタッフの皆さん、参加の方々ありがとうございました♪
出来上がりの味噌の作品たちはコチラです。
また、美味しいお仲間が出来上がりました♪
さてさて、いつでもどこでも何でも食べられる日本!
お腹が空いたと感じたら、いつでも食事ができる便利な国です!
でも食べるものを選ばないと、健康を害してしまうことがあります。
それは添加物がいつもついて回るからです。
健康のために添加物のことをおさらいしておきましょう。
日本は添加物大国
保存期間を長くしたり、食中毒を防いだり、風味や色をよくしたり、といった役割を担う食品添加物。
私たちの食生活を豊かにした立役者でもあります。
食べ物を腐らせることなく、いつでもどこでも食事をすることを可能にしたたからです。
でも、とかく悪者扱いされることが多いのは、絶対に安全とは言い切れないからです。
日本では認可されていても海外では制限されていたり、あるいは昔は使用されていたが今は禁止されているというものもります。
一つ一つの添加物は検査されているものの、複合で使用したり、長い間使った結果はまだ未知の段階です。
添加物においては世界の基準とのズレも多く見られるのが日本の現状です。
WHOで発がん性が認められている物質やEUで禁止や制限がある物質が、日本では食品添加物として認められているというケースも珍しくないという怖い現実もあります。
安全と言われるけれど不安が付きまとい、これが悪者扱いにされる理由です。
日本人は食品添加物をどれくらい摂っているの?
厚生労働省の調査によると、私たち日本人が摂取している添加物の量は、1日に約2.8g、年間では約1.2kgとされています。
しかし、この調査には新しい指定添加物や既存添加物、さらに一般飲食添加物が含まれていないので、実際は数倍~数十倍の食品添加物を摂取しているかもしれないのです。
実際には一日20g以上、年間8キロとも言われています。
8キロってすごい量ですよね。
コンビニなどでおにぎりやカップ麺、そしてサラダを食べ続けるとあっという間に8キロなんてすぐに超えてしまうかもしれません。
添加物の身体への影響はまだまだ分からないですが、もともと食品ではないものですので、消化するために内臓にかなりの負担がかかるはずです。
なるべく摂取量を減らす方が良いのは確かでしょう。
食品添加物の害を減らす
ただ、今の世の中で食品添加物は摂らずに食事をすることはほぼ不可能に近いですよね。
調理済みのものはもちろんですが、調味料にも添加物が入っているものが多く見受けられます。
食品添加物を摂らないで生活することが難しいのであれば、口に入れた添加物をなるべく早く排出するようにしたらいいのではないでしょうか。
胃や腸の中に居る時間が長ければ長いほど、体に悪さをする時間も長いことが考えられます。
添加物を減らすことは難しいですが、食品添加物の害を減らすことだったら出来そうですよね。
それには、腸の状態を健康にすることが大切です。
発酵食品を活用することをお勧めしますが、一番の腸活の近道は「手作り味噌」です。
手作り味噌にすれば、好みの味に作ることができるため毎日使っても飽きが来ません。
また、大豆、麹、塩の材料以外に使うことはなく、正真正銘の無添加食を続けることができますよね。
美味しく作って、美味しく食べて、腸を元気にしましょう♪
健康のために、お近くの手作り味噌の教室を覗いてみてくださいね。
私も時々味噌教室を行っています。
興味のある方はご連絡くださいね(^^♪
毎月第4土曜日はナーリッシュさんをお借りして味噌教室を行っています!!