沖縄 屋我地島の塩で味噌作り
こんにちは。
沖縄好き、発酵食品コーディネーターの名畑(@NozomiNabata)です。
10月24日もナーリッシュさんで味噌作り教室を行いました。
参加してくださった方は3名で、初めての方が2名いらしてくださいました。
ずっと手作り味噌を作りたかったけど、機会がなく、作る日を夢見ていたそうです。
何とも嬉しいことです。
毎回大豆や米麹、塩を変えて皆さんに作ってもらうのですが、今回は北海道の「とよまさり」と北海道の松前地区の米麹、そして沖縄の塩でつくりました。
一くくりに「味噌」と言っても、原材料によって味わいが全く違うので、味噌を選ぶ楽しみが増えていくといいな~~と思っています。
そしてせっかく作るんですから、美味しく出来上がって欲しいですものね。
みなさんの味噌生活が楽しいものになるよう応援したくて仕方がありません(笑)
今回使った沖縄の塩は、「屋我地島の塩」と言うピンクの塩です。
羽地内海と東シナ海に囲まれた沖縄北部の屋我地(やがじ)島は、とても静かで緑豊かな土地です。
海にはサンゴ礁がひしめき、海の栄養も豊かです。
その屋我地の海水を原料として、400年前の伝統製法をベースとした手作業で作られます。
海水は1週間天日干しをして20-30%までにして、鉄鍋で2日間じっくり煮詰めて乾燥します。
そのためミネラルがしっかり残り、ちょっと可愛らしいピンク色になります。
鉄分の含まれるお塩って、女性には嬉しいですよね。
そして出来上がった味噌がこちら!
食べごろは2月か3月くらいでしょうか。美味しくなるように指令を出してみましたよ~~
手作り味噌教室の締めは、味噌の試食タイム!今回は普通の大豆、秘伝豆、紅大豆といろいろな大豆で作った味噌を食べ比べしました。
それぞれの大豆で作られた味噌の味わいを楽しんでもらいました。
自宅に別の味わいの味噌があると、その日の気分に合わせて味噌を選べるので、味噌ライフがもっと楽しくなります。
手作り味噌を一緒に作りましょう!!
味噌汁を作るときの出汁が不要になりますから、お味噌汁づくりがとっても簡単になりますし、毎日のデトックスもとってもすんなり(笑)
手作り味噌は、お料理を楽ちんにして健康づくりにも役立ちますよ♪
興味のある方はお問い合わせで、お気軽にご連絡くださいね。