健康の基本は、栄養をたくさんとるか、じゃない!

先日は地元のお祭りでした。
いつもは閉まっている神社の扉・・・
何年かぶりに開いているのを見て感激しました(笑)
こんにちは~
暑いですがお元気でしょうか~
「サプリ缶」店長&健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

今日は、私の経験や子育てから学んだことについてお話します。

まずは私の生い立ちから・・・。

小学校から大学時代
私は小さい頃は、看護師さんに憧れてました。
病弱で入院ばかりしていたこと、そしてキャンディキャンディというアニメに感化されたかも知れません。
いつも「誰かの役に立ちたい」と思ってました。
中学を出たら看護学校に行きたかったのですが、「普通高校を出てから考えなさい」という父のアドバイスがあり
高校に進学しました。
ちょっとここで、選択ミスをして入った学校が進学校。
高校のメンツやら、流れやらに乗って大学に行きました。
当時1980年ごろは、地方から、女子で大学に行く人は回りにいなくて結構反対されました。
反対された分だけ、負けてなるもんか挫折なんてしない!という気持ちが働き、
バイトをしながら、勉強をして過ごしました。

人に歴史あり・・・ あ、自分で言うことじゃなかった(笑) このTシャツは与那国島で買ったんですよ~

人に歴史あり・・・
あ、自分で言うことじゃなかった(笑)
このTシャツは与那国島で買ったんですよ~

就職そして結婚
卒業後はいったん、企業に就職したのですが、再び「誰かの役に立ちたい」気持ちが沸々と湧き上がってきたんですね。
だって、毎日同じ仕事の繰り返しだったのですから・・・。
思い切って会社を辞めて、医療事務を勉強して病院に勤め始めました。
最初のころは、とっても楽しかった。
患者さんとのやり取り、辛い顔をしている人が元気になって笑顔になること、充実してました。
でも、同じ人が毎日来て点滴して帰って・・・
これって病気を治しているのかなと疑問が湧いてきたんですね。
薬が病気を治していると思っていたけど、どうなんだろうって。
仕事に疑問を持ち始めたので、コレでは患者さんに申し訳ないと思い3年ほどで退職しました。

子供のアトピーそして食事
退職後、人間関係に疲れて結婚に逃げました(苦笑)
で、すぐに子供を授かったんです。
でも妊娠しては流産を繰り返し、とても辛い時間でもありました。
6回妊娠してやっと2人の子供に会う事ができました。
この時に、子供を授かることの難しさを知りました。
そしてやっと授かった二人の子供が、どちらもアトピー。
いつもかゆがる子供を見て、何とかしなくては・・・と思い食事療法を始めました。
一つ一つの食材を試しました。
卵・・・ダメ、牛乳・・・ダメ、鶏肉・・・ダメ。
かろうじて小麦と大豆は大丈夫だったので、大豆を主に食べさせていたんです。
そしたら大豆にも、反応するようになって、もう大ショック。
アトピーの子って、大丈夫と思って食べさせ続けると、大丈夫なものにさえも反応してしまいます。
最終、「回転食」という食事を始めました。
主食は粟、ヒエ、キビ。動物性タンパクは魚、時々カンガルーの肉とかも食べさせました。
もちろん母乳でしたので、私も同じ食事です。
醤油もヒエ、魚など使い、同じものを食べさせない「ばっかり食い」を防ぐための方法です。
アトピーの人の傾向として、同じものを食べ過ぎてしまうことがあるようなんです。

アトピーの原因を知る
目標は「小学校に上がるまでに治す」ことでした。
お友達と同じものを食べさせたい・・・それだけの理由です。
でも、食材の種類が余りなく、料理時間もかかり、食費もかかるんです。
段々と私の気持ちが内向きになってました。
そんな時に、素敵な人に会いました。
食べ物の事、子育てのこと、悩みをたくさん聞いてもらいました。
そしてある日「この卵、お子さんに食べさせて」って持ってきてくれたんです。
内心「え~っ、卵アレルギーがあるって言ったのに~」って思ったんですね。
でも、「これは大丈夫だから」
「これは安心なのよ~って言いながら食べさせて」
という言葉をもらいました。
私は、その人を信じるようになっていたので、ダメもとで試してみました。
そうしたら、
あれ?
ん?
おや?
何にも出てこない!
次の日も大丈夫!!!

不思議な体験でした。

ちょっと長くなっちゃいましたが・・・
病院で体験したこと、子育てで体験したことが重なってきたんです。

子供は卵に反応していたのではなく、卵に含まれる添加物(鶏のえさ)に反応していたのではないかと・・・。
牛乳じゃなく、牛乳が製品化されるまでの添加物に反応していたんだと。

牛乳に関しては、色々な問題がありますが、ここではあえて牛乳を作るシステムに問題があると指摘させてもらいます。
お母さん牛におっぱいをたくさん出させるためのホルモン剤、牛乳を搾るためにだけ生まれてきた子牛は捨てられること・・・。
自然ではないですよね。

無理やり作られてきたものは、体には不要なものなのです。
だからアトピーとして表面に現れてきたんですね。

食べ物は、健康にも不健康にもする

あなたは食べ物を栄養として見ていると思います。
この食材にはビタミンがたっぷり、コラーゲンが肌を良くする・・・
いい事ばかりが並べられます。

でも思うんです。

いくら良いものでも、それを均一にそしてキレイに育てるためには、何かしらの添加物が含まれているのです。
物事には、良い面と悪い面が必ずあります。
食べ物に悪いものが含まれていると、知らず知らず病気という警告を私達に与えます。
警告を無視していると、いつの間にか大きな病気になってしまいます。

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まとめ

今、あなたの体調はどうでしょうか?
「体調が悪いのは栄養不足」と言う言葉にとらわれてませんか?

体調が悪いのは、不要なものを体にたくさん入れているからです。
口にするものを何となく選ぶのではなく厳選してほしいのです。

今の世の中、100%無添加で暮らすことは、難しいです。
私もそんな生活は無理です。

でも「少しでも不要なものは口にしない」
そんなスタンスから、健康が作られると思います。
できる事から、一緒に始めましょう。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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