認知症予防のレクリエーション「散歩+引き算」

今日は暑かった~関東地方です。
仕事に熱中しすぎて、水分補給をこまめに摂らないでいたら、ちょっと頭痛がします。
頭痛など症状が出る前に、休んだり水分補給してくださいね。
こんにちは。
「サプリ缶」店長&健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

今日は楽しみながらできる、認知症予防のレクリエーションの話です。

二つのことを同時に出来ない=認知症?

昨日、両親と一緒にお墓参りに行って来ました。
その時の母の言葉が頭から離れません。
「アレとコレ、二つを同時にやることが出来なくなってきた」というのです。
同時に出来なくなることは、認知症ではありません。
でも、年齢とともに脳の働きが低下している証拠なんです。
心当たり、ありませんか?
お湯を沸かしながら洗濯をしていたら、お湯を沸かしっぱなしにしていたという話しはよく聞きます。
年をとると、同じような状況が誰にでも起こります。
それは失敗ではないんです。
脳に刺激を与えないと、脳の働きが悪くなるよ~のサインなのです。
サインを見つけたら、脳に刺激や栄養を与えることを考えてくださいね。

脳を鍛えて老化を食い止める

この「二つの事を同時に出来ない」ことは、老化現象として普通の事です。
でもね。
これは鍛えれば、また同時に出来るようになるんです。
どうやって鍛えるか・・・気になりますよね。

「散歩しながら100から3ずつ引いて引き算をする」
コレだけなんです。

20140714
「散歩+引き算」、2つを同時に行うことが脳を刺激して
認知症予防のレクリエーションになります。

簡単そうでしょ? 難しいゲームや難しい本を読む必要はありません。
でもこれは、二つの事を同時にやることで脳をとっても刺激するんです。
散歩しながらですから、景色を見て感動したり、花の匂いをかいだり、二つ以上の事を同時にやる作業と言えるかもしれませんね。
引き算が慣れてきては刺激になりませんから、慣れてきたら引き算のスタートの数字を130から、200から・・・と変化させてくださいね。

 

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まとめ

脳は毎日、進化し続けます。
何も刺激を与えなければ脳は働く機能を休ませてしまいます。
脳に刺激を与えて、脳の機能をたくさん引き出しましょう。
最近、アレコレという言葉が増えてきたり、人の名前が出てこないことが頻繁になってきたら、「もう年だから仕方ない」と諦めないで下さい。
あなたの脳はあなた次第でどんどん変わっていきますよ!

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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