脳にいい食事は「マゴワヤサシイ」の進化系!

こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

皆さんは「マゴワヤサシイ」をご存知ですよね。
健康を保つためのバランスの良い食事をとる考え方です。
カロリーベースではなく、ビタミンやミネラルを豊富に食べる事を勧めています。
今日は「マゴワヤサシイ」の進化系の脳にいい食べ方の話しです♪

まずおさらいです。

マゴワヤサシイって?

マ:まめ 豆製品…大豆・小豆・味噌・豆腐など
ゴ:ごま ごまなどの種実類…ごまなど
ワ:わかめ 海藻類…わかめ、ひじき、海苔など
ヤ:やさい 野菜類…葉野菜、根菜などできれば赤・緑・白の野菜
サ:さかな 魚類…切り身の他、小魚や貝類など丸ごと食べられるものなど
シ:しいたけ きのこ類…しいたけ、えのきたけ、マッシュルームなど
イ:いも イモ類…ジャガイモ、サトイモ、かぼちゃなど

食事のメニューを作る際に「マゴワヤサシイ」揃ってるかな~?と考えて、実行に移すだけで、ビタミンやミネラルが豊富に摂れる簡単な覚え方です。

マメとゴマとヤサイ(ねぎ)を組み合わせてみました~ ほら、こんなに簡単!

マメとゴマとヤサイ(ねぎ)を組み合わせてみました~
ほら、こんなに簡単!

さて脳にいい食べ物の形に進化したものとは?

「マゴタチワ、ヤサシイカナ」という考え方

マ:
ゴ:
タ:たまご
チ:チーズ、牛乳などの乳製品
ワ:
ヤ:
サ:
シ:
イ:
カ:果実、くだもの
ナ:ナッツ類

この11品目をそろえる事が脳にいいと言われてます。
全部は毎日無理・・・なんて思わず、まずは最近食べていないものを食事に取り入れましょう。
海藻類や魚、ナッツ類などは思ったより食べる回数が少ないのではないでしょうか。
今の時期は、海藻などの酢の物が美味しいですよね。
ナッツなども、摺ってソバやそうめん汁に入れると、結構美味しくいただけますよ。

私、名畑がお勧めする食材

鶏肉、卵、大豆、さつまいも には、アミノ酸のトリプトファンが含まれます。
これは、セロトニンを誘発する物質で、セロトニンが増えると気分が落ち着き、脳の中の神経細胞の破壊を防ぎます。
食べすぎは良くないですが、毎日少しずつ脳のために食べて欲しい栄養素です。

大豆にはレシチン、卵黄にはコリンが含まれ、アセチルコリンを増やす効果があります。
アセチルコリンは、記憶力を正常に保つ働きがありますから、言葉がなかなか出てこなくなったなぁと思う人は大豆や卵黄を食べて脳に栄養を与えてくださいね。

栄養だけではない「マゴタチハヤサシイカナ」

強く噛む、あごをきちんと動かす事は、脳細胞を活性化させます。
脳の表面の約50%は顔と関係のある神経領域で占められています。
噛むという動作は顔全体を使い、結果的には脳の半分の領域を有効に刺激する事になります。
しっかり噛んで、脳を鍛えましょう。

 

健康のこと食事のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら

お悩みの方のご相談を受け付けております。
一緒に考えて、より良い方法を見つけましょう。
お気軽に問い合わせください。

メールでの問い合わせは、24時間受け付けております。
お問い合わせはこちらから!
 

まとめ

「マゴワヤサシイ」の脳にいい食べ物の進化系「マゴタチワ、ヤサシイカナ」。
一見、おじいちゃん達の威厳がなくなったような疑問系のこの形(笑)
優しいかな?って、誰に聞いてるの~って思いました。
脳は色々な栄養素を欲しがってます。
マゴタチワヤサシイカナで、満遍なく栄養をとって下さいね。
そしてしっかり噛んで食べる・・・これに尽きますね!

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

You may also like...